「言論の自由」とは、何でも垂れ流して良いことに非ず

日本では、日本のTV番組が、日本のことを、とことん悪く言いたい人をあえて起用している。

たとえばテレビ朝日の玉川徹とか、TBSに出ている青木理、とか。

 

玉川、またやらかしたね。

 

 

玉川によれば、献花の長い列は「電通の演出」なのだそうだ。はあ・・・・・・

あとで訂正したようだが、

 

 

ガセを放っても、軽く訂正すれば済むと思っているらしい。この男はよくよくテレビに出る資質がないのだが、それを分かった上であえて、テレ朝は起用し続けている。電通も玉川を訴えたらどうか。

 

絵の下手な漫画家の小林よしのり氏も、ガセを放った。

あんな長蛇の列を統一教会が動員した、って? 統一教会も、小林を訴えたらどうか。

小林は、あとで「反省」のそぶりを見せたようだけど、訂正も撤回もしていない。

「わしは、嘘をつくのが超苦手なのだ」

と。それって今でもあの列が統一教会の動員だと信じているってことだ。私は教会員じゃないが、自発的に並んだ。ばかにするな。

それに、小林は、列が2万人、2万人と書いているが、実際に並んだ身としては、絶対に2万人ぽっちじゃない。

 

 

支那とか北朝鮮だったら、政府のカンに障る発言をしたらすぐ粛正されるけれど、日本では、言論の自由が保証されているからといって、ガセでも何でも、発言し放題だということではない。言論の自由には、責任を伴う。ましてや、公共の場での発言がすぐ広まるマスメディア関係者や、有名漫画家など発言に影響力のある人たちは、かなり正確に裏を取った上での発言すべき。今更言うまでも無いことだけど。