ワッカーワールドカップの観戦後、日本人サポーターらが、座席の清掃をするシーン。
サッカーに限らないかと思うが、いつから始まったのだろう。いかにも日本人らしい。
日頃、家の掃除すらしない者たちでも、こういうところではきちんと清掃に参加するに違いない。
海外のメディアでも、これは広く報道され、賞賛されている。以下はほんの数例。
こういう行為に、左側からイチャモンを付ける人が出るのもまたいつものこと。
津田大介、何言っているのかわからん。ちゃんとした日本語が書けないのか?
舛添さん、
ごく限られた期間、ごくごく限られた試合に、サッカースタジアムの日本ファン席だけを掃除したくらいで、清掃業者は失業なんかしない。清掃業務は無限に、永遠にある。
そんなこともわからないなんて、舛添さん、東大出で頭良いのかと思っていたけど、意外。
しかし、私にはひとつconcernがある。というのは、イギリスを始め、海外では、歴然とした「階級社会」である国が多々ある。
日本では、別に、社長が便所掃除したって何ということはない、どころか、「あの社長は偉い」と評判を上げたりするくらいだ。
しかし、階級社会である国は、日本人観戦者たちがスタジアムの掃除をするのを見て、
「スタジアムに来ている日本人ってみんな、清掃をする階層なのか?」
と、誤解されないかなあ、というもの。
階級社会ではない日本には、逆に盲点である。
つまらんconcernで済みません。