年末のショック

毎年恒例の、2022年収支決算票を出した。

決算表は、15年ほど前にとあるFPさんに相談にいってもらったExcel sheetなのだが、とても使い具合が良いので、自分の好みに変更しつづけ、毎年updateしている。

が・・・・・

支出は思ったほどなかったけれど、投資がメタメタで、しばらくの間、失神しかけた。

株式も、今となっては「なんでこんな会社に投資したんだろう?」と思うような状態。それでもかろうじて配当とか株主優待が出ているから、「貯金よりはマシ」と耐えられる。一番優秀な株は、亡父から相続した味の素。途中で少し売ってしまったのだが、ああ~売らなきゃよかった、と、してもしょうも無い後悔をする。

 

株式は、それでもまだよしとする。

 

投資信託がボロッカスなのだ。

そりゃ、投資信託は10年20年のレンジで見なければならないものとはわかっているけど、来年のこの日に、少しでも上向くだろうか?

「年齢が行くにつれ、債券の投信にシフトした方が良い」と学んでいたのだが、その通りにしたら、軒並みだだ下がり。

もう投資はやめて、利息も付かないけれど下がりもしない、預貯金だけにしてしまおうか。インフレにそなえて金も時々買ってはいるが、投信は肝が太くないとつらい。

 

岸田総理は、財務省のイヌなので、増税ばかりいう。ほかに防衛費に充当できる財源があっても、見向きもしない。

なぜ財務省増税をしたがるかというと、財務省の役人は、就任中、新しい税を創設して取立てると、それが功績になり、良いところへ天下りできるからだそうだ。頭にくることこの上ない。

岸田は、「東大→大蔵・財務省でなければ人に非ず」が暗黙の前提の宏池会の一員なのに、3回挑んでも東大に入れなかったから、東大→財務省の人間には、まったくアタマが上がらない。

増税したら景気は冷える。当然、投資も冷え込むぞ。

コロナ禍から立ち上がらねばならない景気をさらに上向かせるためにも、消費税減税し、景気回復すればおのずと税収は増えるのに、選挙公約にもうたっていなかった増税増税。ったくもう。

 

来年には、菅さんの再登板を願いたい。ワンポイントリリーフになるかもしれないが、高市さんへのつなぎとしても、安倍総理のことを一番見ていた菅さんだから、待望したい。岸田では日本は沈没の一途。

 

皆様、2022年もありがとうございました。良いお年を。