「長距離走」と「その場走り」

昨日、今日と駅伝があった。

「日本人は集団行動が好きな集団主義だから、こういう競技が生まれる」

とはアメリカ人旦那の評。

 

関東の大学が参加する競技なのに、突然、黒人選手が参加し、ましてや区間新記録なんかたたき出したりすると、白ける。明らかに、この目的のためだけに留学させている選手だ。たぶん、1チームに1名とか上限はあるのだろうが(←でなければ、10人とも黒人系の留学生にすれば絶対優勝するでしょ?)、どうもこういう手段は好きになれない。そういえば、高校生の場合も、世羅高校という広島の高校で、やはり黒人の留学生を走らせていた。身体能力に優れた黒人系の留学生の力を借りてまで好成績を上げても、真の評価は得られないのではないだろうか。

高校も大学も、正式に通常の入試を受けて合格した選手だけを出す、とかいうルールにならないかな。

 

しっかし、1人大体20kmくらいだけど、あんなに走ったら体に悪いのではないか。好き好んであんな苦しい競技を選ぶなんて、長距離走が大嫌いだった私には想像もできない。

 

でも、この1年くらい、私なりに「走るまね」のようなことを、エクササイズの一環としておこなっているのだ。

「お尻キック」

という。これは、フィットネストレーナーのAyaさんというかたがTVで紹介していたのだが、

「自分のお尻を片足ずつ交互に蹴る」

というもの。下の記事の通りだけど、前には進まず、「その場で上下する走り」みたいなもの。

 

 

台所でお湯が沸くまで、など、ちょっとした細切れ時間に、これをやっている。

20km走れる体には到底なれないけど、有酸素運動に近い効果は得られるようだ。