濃いピンクで早咲きの「河津桜」、というと、伊豆の方で有名みたいだけれど、神奈川県でも伊豆に近い三浦半島でもよく咲いている。京急線でも「河津桜まつり」をキャンペーンをしていて、3月12日まで開催している。
こうやって少しずつ春の訪れを確認できる喜び。
京浜急行の三浦海岸駅から三崎口駅までの線路沿いに、ぶわ~~っと咲き誇っている。
京急線もこの時期、
「左手に河津桜が見えます」
とまでアナウンスをしてくれる。三浦海岸駅から三崎口駅まで、電車のスピードも少し落としてゆっくり走ってくれるのだ。
ついでに、菜の花もきれい。
話変わって、梅。
東横線には「大倉山」という駅があり、昔、東急が持っていて、いまは横浜市の所有になった「大倉山公園梅林」がある。
2月になると、紅梅白梅がたっぷりと咲く。
ちなみに、ここにはギリシャ様の建築の「大倉山記念館」という風雅な建物があって、さまざまなイベントに用いられている。
あと、これは東急の五島家が私有しているらしい「東横神社」。限られた東急の関係者のみが入ることを許可されるらしく、一般人は絶対に立ち入ることができない。
ところで、大倉山といえば、誰かさんの実家があるせいで、すっかりイメージが悪化してしまった。
誰かさんの母親はまだここに住んでいるのだろうか。「NYに行きたいか~~?」
その誰かさんは、まだ肩書きがLaw Clert (法務助手)のまんまだ。本当に正当に試験に合格したのだろうか?