規格外の大根とエコ

近所の魚屋さん、たまに大根をどーんと何本も売っている。

この魚屋さんは、三浦半島からマグロを仕入れて売っている店なのだが、聞いてみると、三浦の名物の一つである大根の、規格外で出荷できないものを知人からもらって販売しているのだという。

大きな大根が1本50円だ。このエコ時代、SDGs時代に、味は何も変わらないのに、「規格外」として市場からはじいてしまう農協って一体何なのだろう??

 

もう熱々のおでんのような大根料理からちょっと手を引きたい気候になってきたので、今回は、いちょう切りにして、ベランダに干した。最初は3段のかご一杯に並んだけれど、よくよく乾燥させると、

 

 

1段の半分におさまるほど小さくなる。野菜ってよくよく水分なのね。これを、甘酸っぱい味の漬物にするのだ。

 

 

エコ、というかSDGsでいけば、亀屋万年堂のほうがずっといい仕事をしている。

こうやって、賞味期限の近づいたものから20%引きで売っているのだ。消費者の方も心得ていて、この20%引きの方から売れている。

 

 

話は変わるけど、駅の自動販売機、1段どどーーーんと、ヤクルト1000になった。1本150円。しかし、ときどき全部売り切れになっていることもある。

 

 

これまた話は変わるけど、先日利用した商業施設にあった、女性トイレの洗面台。

普通、こういう洗面所は丸いボウルになっているものなのに、水栓も何もなく、ただ、25度くらいの斜面だけになっている。デザインの斬新さにびっくりした。掃除は楽かも知れないけど。

しかし、私はコンタクトレンズユーザーだ。うっかりここでコンタクトレンズを流してしまったらアウトだから、それだけは洗わないようにしたい。