政治家の奥様

G7が無事に終わった。

 

政治ショーだとか揶揄するむきもいるそうだけど、とにかく西側首脳+ゼレンスキー大統領が一カ所に集まり、西側の結束ぶりとロシアへやチャイナへの批判を宣言するということだけでも、並々ならぬ価値はあったと思う。それに何より、広島を選挙区とする岸田氏が総理だったから、この地でのG7も実現したのだし。

しっかし、ゼレンスキー大統領って戦火の地に居るのに、移動が比較的容易、とまで言ってはならないだろうけど、こっちから会いに行くことも出来るし、あっちから来ることもできる。移動計画がロシアに知られ、道中、殺害や爆破されたりの可能性だって十分あるのに、これはいかなるスキームで移動しているのだろうか。

 

このG7のロゴも好きだった。7色の板、それに、広島の「O」が日の丸になっている。

 

 

岸田総理の奥様も、首脳たちを迎えるためにずっと立っておられた。

奥様は、マツダの秘書をなさっていたそうだけど、なかなか気品のあるかただと思った。

岸田氏とはお見合いで結婚なさったそうだけど、世界中の首脳と会っても全く恥ずかしくない印象だ。英語も堪能だそうだし。

対して、安倍昭恵夫人は、言ったら悪いのだが、ちょっと・・・ と思うところがあった。安倍総理が彼女をお好きだったならそれは誰も何も言うべきではないとわかっちゃいるけど、気品にも、服選びのセンスにも、森永のお嬢様だったのに、どうして?と思うところが多々あった。

 

うちの両親は、しばしば、「男は女房で決まる」と言っていた。少なくとも、岸田総理は、妻選びには成功なさったみたい。