日教組のドン輿石、死ぬ前に急変

私はずっと、トランプ大統領の集会で流れる音楽を、トランプ派などが自分で作曲したオリジナルソングだと思っていた。しかし、最近になってやっと、それがLee Greenwoodという歌手の曲「God Bless the USA」であることを知った。Greenwoodが「国を思う歌を作ろう」と書いた曲だという。素晴らしい曲。

 

 

 

アメリカにはもちろん、「The Star-Spangled Banner」という国歌がある。野球やフットボール、その他の試合、その他様々な催し物で歌われるということを知った若い頃、日本では歌わないけどなあ、と思った。そもそも、日本には、日本に生まれたこと、日本人であることを誇る歌なんて存在しない。恥ずかしいと思う。

 

第二のアメリカ国歌と呼ばれる、「God Bless America」もある。私は、カナダ人だけどCelene Dionの歌唱が一番好きだ。

 

 

 

我々日本人は、国歌、国旗のもとに忠誠を誓う姿勢を、アメリカ人ほどには持っていない。学校で教わったことすらない。というか、君が代や日の丸を「忌まわしいもの」と考え、忌避する日教組という教員組織があることも知った。そういう先生たちは、国歌が流れると、式の会場から出ていってしまうし、国旗への直立を強要された、と、ばんばん訴訟を起こす。狂っている。

 

ところで先日、新聞に、あの日教組のドンで、かつては政権与党だった民主党の幹事長まで務めた輿石東(89)が、産経新聞のインタビューで、

「国旗、国歌に対する敬意を」

と答弁していたので、仰天した。

 

「子供たちを再び戦場に送るな」というスローガン自体は間違っていないと思うが、だからと言って国歌国旗に背を向けるのは、途方もない間違いである。しかし爺様、

君が代と日の丸に誇りを持つべきだ」

だって。ひえ~~っ、どうしたんだ? そろそろ成仏するために心を入れ替えたのか?

 

爺様の地元、山梨県では、いまだ日教組参加率が90%を超えているんだって。山梨県の子供たち、気の毒。