下ネタが大好きなアメリカ人の旦那が「これ読んでみろ」と教えてくれた記事が2つあった。
the kinte space@KinteSpaceThe World Is So Desperate for Manure Even Human Waste Is a Hot Commodity - Slashdot The market for manure -- from… https://t.co/8F6GTDU8iD
2022年04月08日 14:07
このロシアのウクライナ侵略戦争の影響が、豚🐷、馬🐎、牛🐮、果ては、人間の糞💩にまで及んでいる、という。
今回の戦争で生じた燃料価格の高騰に加え、ロシア、チャイナという世界的な肥料の製造国が、その輸出を西側諸国に規制をかけてしまっているため、肥料の大々的な高騰と不足が生じているのだそうだ。
これまで、家畜の糞の処理を業者に金を払ってやってもらっていた酪農家たちのもとに、
「糞を売ってほしい」
と希望する者たちが殺到しており、当然、糞の取引価格も高騰し、酪農家たちに、新しいビジネスの機会を与えているそうだ。しかし、酪農家たちにしても、あまりの需要に、
「売る糞がない」
という状態だそう。
糞は、しばしば、水質汚染など環境に悪影響を与えるとして攻撃されるものではあるが、リン酸、窒素を含み、農産物の栽培には欠かせない栄養素を含むそうだ。そもそも、そういう臭い排泄物が、最後には肥料として循環するというサイクルは、神様もよく考えられたものである。
しかし、ことはそんな呑気な話ではない。
我々日本人は、店に行けば、食べ物はいつでも山のように売っていると思っているし、日付をまたいだら、衛生管理のために廃棄してしまう食糧が毎日山のように出ている。
しかし、円の力が世界的に弱体化している反面、贅沢を覚え始めた支那人どもが人民元の力にあかせて食品を買いまくっているため、円は「買い負け」の状態にある、という。
燃料も肥料も運搬費も光熱費も、ありとあらゆるものが高騰している。
平和ボケした日本人は、食べ物を含め、モノはいつ何でも店に行けばあるものだ、という思い込みを捨ててかからねばならなくなったようだ。
ウンコの需要の急増は、断じて笑い話などではない。