ビワとさくらんぼ

今の時期、ほんの一瞬しか出回らない果物、ビワ。長崎とか千葉が産地として有名だが、ときどき、人の家の庭とか、街路樹に、ビワの樹を見る。下は街路樹版。誰かが勝手にタネを埋めたんじゃないかな。市が街路樹としてビワは植えないよね。

 

 

 

 

実がびっしりとついているが、誰も採らない。私にもっとジャンプ力があれば、生っているのを味見できるのだけど。しかしあいにく、みな、梅の実くらいの球体で、売られているようなビワの形になっていないのだ。しまいにゃ、腐って、道路にぼたぼた落ちている。鳥も食べないところを見ると、食べても甘くないのだろうか。

 

 

下は、見切り品コーナーで安く買えたさくらんぼのパックから選び出したさくらんぼたちだけど、ほんとびっくり。

 

 

ひとパックのうち、なんと22個が双子!

多分、さくらんぼの世界では「奇形」。だから安かったのかな。