クレジットカードの請求額

ここ半年ほどの間、クレジットカードの請求額の中に、どう考えても思い出せない明細があることが2度あった。

 

クレジットカードで何か買えば、その控えは絶対保存しておく。家計簿への記載は、どっちかに統一した方がいいのだろうけど、買ったその日につける場合と、カード引き落とし日に計上する場合と2通りある。前者はどっちかというと少額で日常の買い物の場合、後者はそれ以外、という感じだが。問題は後者のときだ。

 

メインにしているカードに、ナゾの請求が立った。

さんざん考えて、店名を見てもわからなかった。明細をカード会社に尋ねようと思ったが、カード会社のサイトを見ると、「よくあるお問合せ」というコーナーがあり、そこを読んでみると、要は「極力問い合わせて来るな、自分でもっと調べろ」と言っているようだったので、断念し、そのまま引き落とし日を迎えた。1000円行かない額だったせいもある。

 

先日は、ヨドバシカメラのカードでナゾの請求が立った。

へ?

私、ヨドバシカメラでは、2月にパソコンを購入したので、ポイント10%が還元されたため、このポイントが全額なくなるまで、ポイントだけで買い物していたのだ。それがしっかり(といっても600円足らずだが)請求が立っている。なんでだ?? 一向に心当たりがないので、こっちの方は、ヨドバシのサイトから問い合わせを送ったら、翌日電話がかかってきて、明細を教えてくれた。

懸命に思い出したところ、これは、5月に、

「今月はお買い上げいただいた方がポイントが12%付くキャンペーン期間ですよ」

とレジの人に言われ、ポイントを使わず、引き落としで買ったのであった。

買ったクリームの箱を見たら、ちゃんとヨドバシのレシートがはさまっていた。

 

通販なり店舗なりで、クレジット購入をした瞬間は、

「私、この買い物をしたことは、絶対に覚えている」

と自身満々である。しかし、実際に請求が来る1~2か月後になると、あやしい。

特に最近、ネット通販では、領収書が荷物に梱包されておらず、「ご自分でダウンロードしてください」形式になってきている。その場合は、箱の上のラベルをはがして、製品名と金額を書いてクレカ控えに入れておくのだが、たまに「このくらい覚えているから」と思って失敗することがある。