べったら漬けが好きだ、と言うより、厳密には「皮つき大根を使ったべったら漬け」が好き。
これは、毎年10月19、20日に小伝馬町で開かれる「べったら市」に行かないと買えないのだ。市販のべったら漬けはすべて皮をむいた大根で作られている。
今年は幸い、両日が土日だった。
↓ なんとなくわかるかと思うが、右の樽のが皮つきべったらである。大体、どの出店でも、皮なしのが100g300円、皮つきだと100g400円。1本買うとどれも軽く1000円超えだが、手間を考えたら仕方ない。年に1回だけの楽しみ。
↓ 寶田恵比寿神社。この両日は「べったら市」と書かれたご朱印をもらえる。上には歌舞伎役者さんたちの提灯が並ぶ。
↓ 日比谷線車両内の棚が、この、麻の葉模様なのが、江戸っぽくて大、大、大好き。