もう、いまどき、こんな程度で驚いていちゃいけないのだろうけど、「バカ親、バカ女」の書庫へ1つ追加する。
先日ちらっとNHKのニュースが目に入った。なんかすごい過疎地域で、小学校が閉校になり、最後の小学生が何やら式に出ているといった光景だった。
その小学生(女の子)の名前が「〇〇愛結」さん。
以前、目黒で、継父にひどい虐待で殺された女の子がいて、その子が「結愛」と書いて「ゆいあい」ではなく「ゆあ」と読んだ。いまどきの親は漢字をフルに読まず、適当に省略した読みに変えてしまうんだと、虐待の事実とは別のことにも腹立たしさを覚えた。
さて、冒頭の過疎地の女の子、「ゆあ」の逆で「あゆ」かな?と思ったらなんと、
「らぶ」
だって。
らぶ・・・・ この子に罪はない、だけど、親のせいで一生名前を言われる運命を背負って生きていくのだろう。いや、もしかしたらこの子が就職面接を受けるようなときには、そこら中こんな名前だらけになるのだろうか。
今年5月26日から、戸籍に名前を登録する際、ふりがなを付けるように法改正が施行されるけど、「愛結」で「らぶ」なんてのは却下されることを祈りたい。