北九州の「ねじチョコレート」

先日、アメリカ人旦那の知り合いに福岡県まで会いに行ったとき、彼女からこういう箱を2つ頂戴した(ありがとうございます)。

中は、チョコレート。

「官営八幡製鉄所関連施設」が世界遺産に登録されたのを記念し、工業地帯である北九州らしいものをとイメージして、こんなチョコレートが作られのだそう。

 

 

この、中に入っていたチョコが、チョコで作ったとは思えぬほど、精工なのだ。

ボルト(右)とナット(左)が各1個、1つの袋に入っているのだけど、

 

 

これ、ちゃんと合わさって、しっかり閉まるのだ。すごい。

 

↓ しっかり合体させた図

 

味も、チョコレートとしてきちんと美味しい。

 

しかし、ついイヤラシイことを考えてしまう癖のあるワタシとして、こういうネジを見ると、昔、日本語では、

「お(雄)ねじ、め(雌)ねじ」

って呼ぶように見た記憶がある。一般に、工具系で、出っぱっている方を「オス」、その出っぱりを受け止める引っこんだ方を「メス」と呼ぶんぢゃなかったっけ。なんか変な想像をしてしまうけど、そうですよね?

 

製造:オーエーセンター株式会社 (ネジチョコラボラトリー)

北九州市小倉南区津田新町3丁目15-5