鮒寿司、マヨネーズ、しゃもじ、シチューとご飯

22日は「冬至」だった。

かぼちゃと鶏ひき肉の煮物を作ろうと思った。いつも、目分量で作っているのに、この日はついレシピを見てしまった。レシピには「かぼちゃ200g」とある。では、買ってきたかぼちゃ4分の1個から200gを切り分けよう、えいっ!と包丁を入れた。それで切り落とした実を計量してみたら、なんとなんと、ぴったし200gだったのである!我ながら「お~~っ!!」。

 

さて、滋賀県名物の「鮒寿司」。これ、持て余していたのだが、結局、むりやり食べて、もう二度と買わないリストに入れた。この、発酵したご飯の部分も食べるものなの?

 

 

味の素のマヨネーズがお買い得だったので買ってきたが、なんというか、酸味がなくて間抜けな味。塩加減もぼーっとしていて、ちっとも美味しくない。いろんな料理に使おうと(例:卵炒めにはマヨネーズを混ぜる)努力していたけど、努力しなければ消費できない食べ物を無理して食べることもない、と思い直し、もったいないけどチューブから絞り出して、捨ててしまった。横浜では、チューブのようなプラゴミは別収集だから。やっぱマヨネーズはキューピーだね。

そういえば、我が実家では、マヨネーズは絶対に母が手作りしていた。というか、父が市販のマヨネーズを買うことを許さなかったのである。昨日話したとおり、父は日清製油という会社に勤めており、父曰く、キューピーで使っている油は、他社製だったからだ。昭和の頑固おやじは、そのくらいライバル会社の製品を買わないのであった。

 

 

ネット上で「おすすめ商品」だった、マーナ社製の「極しゃもじ」。500円くらいだったかな。

 

たかがしゃもじ。100円ショップやスーパーで売られているものと、天と地ほどに違うはずもない。

調べてみたら、ご飯の美味しいことで有名な京都の「八代目儀兵衛」が監修した製品らしい。今まで使っていたしゃもじに不満はないけれど、そんなに良いものなら、今後短い?人生でご飯をよそう楽しみを増そう、と思って買ってしまった。

確かに、炊飯器のご飯をかき混ぜるときには、使いやすい。私は、ご飯粒がはっきり見えるので、黒いしゃもじが好き。

 

 

世間のみなさま、シチューを作ると、ご飯を一緒に食べるのですか???

 

 

まあ~、人がなにをどう食べようと完全に自由、勝手なんですけど、私の実家では、絶対にパン、だった。特に、バゲットが多かった。

両親とも米ばかり食べて育った田舎者だったけど、シチューにご飯、は絶対に無かった。ましてや「かける」?カレーぢゃないんだけどなあ。まあ、いいけど。