食べる、と言う行為は、物心ついてからずーっとしている。
しかし、子供のころほど回数が多いわけではないが、この年になってもいまだに、舌のへりとか先、または下唇の内側をぐさっと噛んでしまうことがある。
なぜなんだろう?
別に、食べにくいものや、珍しいものを食べているわけでもないのに。
これをやると、あまりの痛さに、目には涙がじわじわたまり、しばし口を開けて茫然自失状態になる。
舌の場合もそうだが、下唇の内側を噛んだときは、かなりの出血が起こる。
私は歯並びはすこぶる良いので、歯並びの悪さが原因ではない。
どういったはずみで噛むのか、なんていう統計はあるのだろうか?