我が家は、そんなに飲み助ではない。だから、べろべろに酔っ払うとか、深酒をするとかいうことは、基本しない。
第一、愚行だと思うよ。
明日への影響も考えて、アルコールは少ない方がいいけど、「ノンアルコールビール」っていう製品、何種類も買って試してみたけど、みんなマズイ!サントリーの「オールフリー」がかろうじて飲めるかなあと思ったけど、そうまでして飲みたくないシロモノだらけである。
かといって、夕食にビールがコップ一杯くらいないのも、さみしいしね。
そんなところへ、アサヒから、わずか「0.5%」という、大変微量なアルコール量のビールが出た。
名を「ビアリー」という。
さっそく買ってみたが、まず、あれ、と思ったのは、価格は全然安くないということ。
一番搾りとかスーパードライみたいな本物のビールよりちょっと安い程度である。
ともあれ、
ノンアルコールほど、まずくはない。
けど、本当のビールほどには美味しくない。
我が家でメインに飲んでいる「本麒麟」とか「金麦」よりも、美味しくない。
ビールのアルコールって、ただ酔っ払うためにあるのではなく、味に大きな影響を持っているのだ、と悟った。
でも、それほど悪くはないよ。
明日の仕事に差し支えないように飲みたいときには、お勧めできると思う。