針仕事と男女

いまどきは、助産師を除き、仕事に男女の性別は関係ない時代になっている。

できる人、向いている人がやれば良い。仕事をするのに、男女は関係ない。

家事だってそう。得意、不得意はあるだろうけど、できる人がやればいい。

 

この頃、重たい冬のコートをクリーニングに出し始めている。もうこんな重たい服を着なくても済む季節になった、と思うとホッとする。

出す前に、ボタンが取れていないかチェックする。

案外、糸が弱っているボタンが見つかることが多く、やれやれと思いながら、針箱を出す。

私の裁縫のスキルは、小学校5~6年のときに家庭科で習ったレベルから向上していない。

しかし、その5~6年のときに、しっかりとボタンつけを教えてもらったのは、ありがたいことだと思う。

小学校だから、男子もちゃんと一緒に家庭科やったけどね(私の時代は、男子は中学になると「技術」を習い、女子は家庭科を習った)。

しかし、ふと思ったんだけど、男性で、ボタン付けとか針仕事まで躊躇なくやれる人って、どのくらいいるかなあ?

掃除・洗濯・料理はしても、針仕事まで軽くこなす男性って、どのくらいいるんだろう?

 

 

全然関係ないけど、羽田空港から見えるスカイツリー