ハチ公生誕百周年で初めて知ったこと

今年は、関東大震災から100年経った節目の年であるけれど、忠犬ハチ公の生誕百周年でもある。

 

1923年11月に、秋田県大館市で生まれたハチは、年明けの1月、生後50日で、東京帝国大学教授、上野博士の家にもらわれる。

それで、驚いたのだが、ハチと上野博士は、上野博士が講演中脳溢血で急死してしまうまで

 

たったの1年4か月

 

しか、生活をともにしていなかったということ。

 

参考

 

 

もちろん、犬は、生後の1年で、人間でいうとほぼ20歳くらいになるのだけど、それにしても、なんという絆。

てっきり、5年くらいは一緒にいたのでは、と思いこんでいた。

なんという賢い犬、ハチ。

 

ハチは、剥製になって、上野の科学博物館に展示されている。