電車の中で見た、第一生命恒例の、サラリーマン川柳。優秀100句が決定したので、さらにベスト10を選ぶための投票を募っているようだ・・・と思って今調べてみたら、3月18日で締め切っていた。
web版はこちら。
https://www.dai-ichi-life.co.jp/company/news/pdf/2023_050.pdf
毎年毎年、よく新しい投句が5万も6万もあるなあ、と感心するばかりだ。
しかし、定番は、
1.その年の流行にひっかけたもの (アレ、大谷、藤井、コロナ、マスク、AIなど)
2.多くは男性サラリーマンの視点で読まれており、肥満かハゲか生活習慣病だったりする
3.働いていないっぽい妻の尻に敷かれている。夫が家にいないと喜ばれる
4.(上司ともども)最近の流行にうとい、機械に弱い
5.ふところがさみしい
6.上司が使えない
なんてのが相場だ。
物悲しいねえ。
しかし、イケメンで仕事ができて高収入でスポーツ万能、モテモテ、子供も東大に入った、なんてのは、川柳にならないよね。あはは。
私は100句のうち、
64. 祖父と祖母 内緒話が 大音量
65. 2度聞くな! 言った上司が3度聞く
が好きかな。