ものすごくどうでもいいことに気がついた 「クソ○○」

日本語で、「クソジジイ」「クソババア」「クソオヤジ」「クソガキ」とは言う。

しかし、母親に「クソ」をつけて呼ぶ表現はない、ということに気が付いた(←ホントどうでもいいことだけど)。

しいて言うなら「クソババア」となるのかもしれないけれど、それは婆さんをけなす言葉と同一でもあり、「クソジジイ、クソオヤジ」と、爺さん親父それぞれを単体で呼べるのとは違っている。

 

なぜなんだろう。説を2つ考えてみた。

 

1. 古来から、女は子を産んだら、みなもう一緒くたに「ババア」呼ばわりされから。女性の地位が低かったのもあって。

 

2. 母、というのは、ひときわ聖なる存在だから、侮辱してはいけないものなので。

 

どうでもいいことに気が付き、結構考えてしまった。女性に「クソ」はいけないからと思ったけど、それなら「ババア」だといいのかね?

 

少しそれるけど、昔、日本が戦争をしていたとき、独身の若い兵士たちが命果てる際、「天皇陛下万歳」などではなく、みな、「母ちゃん」「お母さん」と言ったらしいね。父を恋う兵士なんていなかったそう。やっぱ最後は母、母は偉大。