昔の書類をガシガシ処分

母が亡くなって、5年経過した。

 

これまで、念のため保存しておいた、要介護認定、老人ホーム、医者、薬局関係の書類を全部処分した。もう5年経っているので、債権者の債権はほぼ時効だと思って。といっても、支払いを怠ったことなど1円もないけど。

母の成年後見を申請した家庭裁判所の書類もある。というか、母の10年前に亡くなった父にも成年後見を申請していたので、その書類もあった。しかし、これまで保存しておいたけど、おのおの、死亡によって後見終了して以降、読み返す必要など、ただの1回もなかった。

 

要介護、老人ホーム、医者、薬局関係の書類はもう、そのまままとめて、古紙回収に出してしまった。これらを見て個人情報をどうこうされるようなことはまずないだろうから。

 

しかし、裁判所の書類をまんま古紙回収に出すのはさすがに気が引ける。

なので、シュレッダーにかけることにした。

が、我が家のシュレッダー、とみにパワーが弱くなっていることに気づいた。

トリセツには、1度にA4が5枚まで裁断でき、5分間連続で使用することができる、とある。

しかしまあ、しょっちゅう止まる。そのたびに、フタをあけて、刃の裏についた切りかすを落とし、箱にたまった切りかすも押し込んで十分スペースがあるようにしているのだが、またまた止まってしまう。

仕方ないので、1枚1枚裁断しているのだが、それでもすぐ止まる。止まってはスイッチを切り、切り始めてはまた止まり、で、ちっともはかどらない。1時間くらい間隔を置き、また裁断しはじめても、同じこと。あ~、いらつく。