新札とcashless payment

明日から、新札が出る。約20年ぶり。ちょっとワクワクだが、画像で見た限りだと、数字が妙に大きくて、慣れるまで少し時間がかかるかな、という印象。偽造防止のために、世界初の「ホログラム」というものが入るそうだ。どこにだろう?

 

この時期になると絶対に出てくる詐欺が、

「現行のお札が使えなくなります。交換のためお預かりします」

とかいったもの。引っかかる人いるのかな。お札は今後もずっと使えるのにね。私だって先日、伊藤博文とか聖徳太子のお札を自分の口座に入金してきたよ。さすがに買い物には使わないけど。

 

ところで、20年前には、今ほどキャッシュレス社会になることは想定されていなかったと思うのだが、各お店によって、「ポイント」の付け方が異なっている。

私が行く範囲のスーパーだと、

「キャッシュレスなら、ポイントは付きません」

と言われるところがスタンダードのようだ。

なので、一応ポイントがもらえるならと、支払いにいちいち現金を出している。

たまに、キャッシュレスでもポイントがもらえるところもある。この差は何なんだろう?

 

私が店側の人間だったら、現金払いだと、店を閉めた後、現金を数え、取りまとめ、保管する、という秘密かつ危険な作業が発生する手間を考えると、むしろ、数%の手数料を取られたって、キャッシュレスの方をありがたいと思うけど、なあ。

でも、実際の店舗ではきっと、現金のカウントや取りまとめや保管って、レジの下で結構機械が自動的にやってくれているのかな? だから、キャッシュレス業者に払う手数料を考えると、ポイントを出したくないのかな。