あら~~。
あと半月で「平成」が終わろうとしていますが、「赤チン」が2020年、令和2年で生産終了となると、また一つ「昭和」が消え去るようです。
といっても、「まだ売っていたのか」という声のほうが正しいでしょう。私もびっくりです。水銀が及ぼす影響のため、法律により生産ができなくなるとのこと。
でも、昔の赤チンは、こんな白い容器になんて入っていませんでした。たしか、プラスチック製の透明な容器で、外から見ると、どす黒いような色に見えた記憶があります。
昔の子供たちは、外で良く遊んでいましたから、膝小僧がこれで真っ赤っ赤だった子など、普通にいたものです。何か傷ができた、っていうと、赤チンの出番でした。
そういえば、薄い黄色で、ちょっと臭かった「ハリバ軟膏」ってのもありましたけど、あれもどこへ行ったのでしょうか。
今の子供たちは、すりむいたら何を塗っているのでしょうね。