令和おじさん

「令和」の年号を発表した菅官房長官が、「令和おじさん」として人気が増し、「次期総裁」の呼び声も上がっているそうだ。安倍総理の信頼が厚いのも周知のとおり。そういえば、「平成おじさん」の小渕氏も、総裁・総理になっている。
しかし、私の勝手な想像で恐縮だけど、菅氏は、どちらかというと、「人々のトップに立つ」より、「2番手で成功する」タイプではないだろうか。性格は人ぞれぞれだから、絶対一番に立たねばならないということはなく、2番目で成功するのも大いにありだと思う。
菅氏は秋田県出身なのに、わが横浜を選挙区としている。選挙区は2区なので、3区の私は投票できないけど、1996年からぶっちぎりで当選を続けている。でももう70歳。70歳から総理大臣は、きつくないか。しかし、アメリカでは、レーガントランプ大統領の例もあるか。
 
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ところで、私はあの時、菅氏が掲げた「令和」の「令」の字を見て、非常に違和感を覚えた。今、この文章を打っていて、「令」の活字をよく見たら、やっぱ真ん中が「縦長の棒」になっていて、あれ、一般にはこう書くの?と首をひねったけど、私は、「令」の字の下の部分は、カタカナの
「マ」
同様、チョンと点を打つように書いてきた。
あんなふうに、縦長の棒を書く「令」の書き方を教わったことがない。