7月10日の参議院議員選挙が公示された。
岸田が「令和の検討士」と揶揄されるほど「何も新たなことを起こさない」に徹して乗り切りたいと渇望している参議院議員選挙。
野党はクズばっかだから、当日までにこれといったスキャンダルが無い限り、おそらくは自民党が大勝するのであろう。
けどね、岸田ってよくよくズレている。呆れてぽかーん。
ジャーナリスト、有本香氏の「以読制毒」
— こちら夕刊フジ編集局 (@yukanfuji_hodo) June 23, 2022
岸田文雄首相が打ち出した「節電ポイント」を、「くだらない」と一刀両断です
安価で安定した電気の供給は政府の責任です
岸田政権は大丈夫でしょうか?#有本香#以読制毒#岸田文雄#節電ポイント#くだらない pic.twitter.com/ju8l9VEd2z
電気料金や食料品など物価高騰対策を話し合う「物価・賃金・生活総合対策本部」の会合で岸田首相が節電した家庭や企業を優遇する新制度を発表。節電した家庭や企業に電力会社のアプリを通じてポイントを付与する、と。これが世界3位の経済大国がやる対策?あり得ない…https://t.co/YRZCgHvBIU
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) June 21, 2022
「節電したら10円くらいポイントをつけてやる」のが良案だと思っているらしいです。はあ?
いまどき、子供だって10円もらったって喜ばないよ。
岸田、バカなの?
それに、周囲の議員たちも誰も「そんなくだらない案、やめなさい」と言わないの?
この人は、宮沢喜一氏も姻戚にいる、大蔵省・財務省一族なので、何が何でも財務省の言うことには逆らわない。「減税」なんてもってのほか。7月10日の選挙に勝ったら、増税が待ち構えていると言われる。そのためには、選挙まで何もことを起こさず、ひたすら「検討する」「検討する」で逃げている。
こんな無能な男、総理大臣にしてていたら危ないよ。
聞いたところによると、電力不足にそなえ、休止中だった、市原市の姉崎第5号基と、愛知県の知多5号基の火力発電所を再開することに決定したそうだ。
これでも、全体の需要の1%をまかなう改善しか見込めないそうだけど、何もしないより1億倍ましだ。
ドイツも、石炭発電に回帰し始めているそう。
政治家の仕事というのは、こういう決断をすることだ。
「10円あげるからヨシヨシ」で国民が喜ぶと思っているような総理はとっとと辞めていただきたい。
国民をバカにするな。