社民党+みずほ、最後の選挙

こんなポスター発見。

 

 

「弱音をはける社会へ」ってなんだろ。いまの社会、だれも弱音を吐ける人がいない、ってこと??

一緒に写っている人も「左高信」ってところが気分悪い。似合いだけど。

「外交でアジアの平和を」って、笑わせる。社民党にそんな力があるとでも思っている?

 

7月の、どうやら10日に参議院議員選挙がある予定だ。

社民党といえば、いまや風前の灯火。国会議員も、参議院福島みずほと、衆議院にひとりいるだけだ。

ということは、政党構成要件2つのうち、「国会議員の人数5人以上」はとっくに不適格で、もう一つの「直近の衆院選参院選で、全国で得票率2%以上」が、命綱となっている。

 

もう、次でみずほも落選するだろう。得票数2%以上も満たせないだろう。

 

かつては、朝日新聞などがあおった反自民と、土井たか子ブーム、マドンナ旋風などで、社会党から立候補すれば、とりわけ、女性候補だったら、まず当選するような勢いがあった。私も若い頃、無知だったから投票してしまったことがある。

 

今は昔、の話。さようなら社民党。ものはみな、寿命がある。

 

この党が「北朝鮮が拉致なんてするはずがない」と、拉致被害者家族たちの陳情を追い払っていなかったら、もしかしたら、拉致被害者ら救済に、多少は、進展があったかもしれない。これがこの政党の犯した最大のミス。