どうやら、習近平の来日は、中止、もとい、延期になりそうだ。
2月29日には、支那の外務省のトップ(楊)が(こっそりと)来日していたらしいけど、武漢ウイルス報道一色の中、そんな情報はちっとも入ってこなかった。支那側から「あまり大々的に報道しないでくれ」と圧力をかけられていたのだろうか。このウイルスが問題になり始めた当初のことだが、聞いた話によると、支那政府が、日本政府に、
「あまり大ごとにしないでくれ」
と頼んできたので、お人よしの日本政府は、ハイハイと言うことを聞いてしまい、この感染に至らせてしまったそうなのだ(とほほ)。
口が裂けても自ら「中止します」と言えない国民性の支那人は、どうやら、日本から延期を言い出してくれるのを待ち望んでいる。それならば、「日本から断られた」という大義名分が立つ=日本が悪いことになり、自分たちの顔も保てる。報道によると、安倍総理は、
「十分な成果を上げるためには、念入りな準備を行わなければならない」
と楊氏に伝えたらしい。楊の側が、「これは暗に断ってきているな」と理解してくれていることを望む。安倍総理だって「はっきりと断ってはいない」と弁明できるし。
しっかし、なんて素直じゃない国なんだ。なんでそんなに見栄っ張りなんだ。
「こういう状況なので、4月は行けません」
と言うのがそんなに沽券にかかわるのか。
ゴリゴリの媚中の二階幹事長、楊氏に面会がかなった。楊氏から、日本に防護服5000枚とマスク10万枚を提供する、という申し出を受けるとともに、楊氏から、
「双方の信頼関係はこういう困難があった時に深まっていく」
と言われて喜んだそうだ。え? 防護服とマスクなら、二階が小池百合子都知事を恐喝して、とっくに送ってあったはず。なぜ、それに対するお礼の言葉が支那側からないのだ? あたかも日本からは何も受け取ったことはないとでも言いたげだ。
それなのに、ゴリゴリの媚中の二階は、
「終息したときにはお礼の訪中をしたい」
と返答したという。おいおい、媚中もいい加減にせい! 防護服とマスクを真っ先に早く支那に届けたのは日本でしょ? それに対する礼は言われないで何とも思わないの?
確か自民党は70歳定年制を敷き、それ以上の年齢になる議員は立候補の公認しないのではなかったのか?
だから、平沼氏とか、まだまだやりたい政治家は、他の政党に移って立候補したことがある。
それなのに、二階老人に限って、81歳になってもまだ「幹事長」なる要職に就いた自民党の国会議員でいるのはなぜだ?
本当に、わからない。
老害以上の国害だ。