アサヒスーパードライ生ジョッキ缶

あまりの人気で、品薄になっているアサヒスーパードライ生ジョッキ缶。

 

 

 

ぐうぜん手に入ったので、冷やしていざ開けてみたけど、残念ながら、CMでうたわれているような泡は立たなかった・・・・・・

 

 

アメリカ人旦那もがっかり。

「これじゃあ、普通にビアマグについで飲む方がずっとましだろう」

と怒っていたけど、私は、

「まあ、まあ。キャンプとかには便利なんでしょう」

となだめておいた(我が家はキャンプなんてしないけどね)。

 

それにしても、この、フタを全開しただけで泡が立ち上がるように工夫したのは、アサヒの社員だった。

通常のビール缶の内側はツルツルだけど、これについては、缶の内側の表面に、特殊なデコボコをつけ、そのせいで泡が立つのだ、という説明をTVで見たことがある。

 

日本人の創意工夫、恐るべし。

 

隣のK国とかC国とかは、そういう産みの苦しみの過程は全部すっとばし、コピーばかりで金儲けしようとしている。

このビール缶のコピーも早晩K国C国に出回るでしょう。

 

ていうか、さあ、アサヒさんも、せっかく苦労して開発した秘密を、TVで気軽にしゃべるか?

製造の秘密をすべてしゃべった、というわけじゃないだろけど、日本企業側も相変わらずガードが甘過ぎる。