今朝のアラート

今朝のJアラートは、誤報というか、空砲というか。

「北海道に着弾するかもしれない、みなさん建物の中か地下街に避難を」というアラートがスマホをブーブー鳴らした。

旦那は「That won't do much good if it is carrying a nuke (核を積んでいたら、どこに逃げようと役に立たないでしょ)」と言ったが、それでも、平和ボケ日本国民を良い意味で緊縮させた。 

 

これが「北海道だったからまだしも」と不謹慎なことを考えてはいけない。

いつだって東京に着弾することがある、と考えたら、政治家の皆様も我々も皆尻に火が付く。

政府は相変わらず「北京の外交ルートを通じて北朝鮮に抗議」ですと。そんなの、キムジョンウンには、蚊が刺したほどの効果も無い。

それから、言ったら悪いけど、あの松野という官房長官の「のび太顔」は何なんだ。怒りや緊迫感を含め、高揚した感情が感じられない。北京の外交部の面々の憎ったらしい顔ども、北朝鮮のニュース読みのオバチャンアナウンサーの大げさなほどの報道ぶりと比べても、大人とお子ちゃまくらいの差を感じて歯がゆい。政治家は、もっと厳つい顔をしていなければならない。

 

さて、左翼のみなさま、これでも「話し合え」「対話を」と言うのだろうか(←いくら自分たちがその役目をやらないからと言って)。

これでも「9条は素晴らしい」「護憲を」と?

丸裸で、やられっぱなしなのがどれほど素晴らしいのかを解説していただきたいものだ。

 

バイデン大統領はおボケになりつつあって、アメリカも危ないのだけど、一つお願いがある。

日本に「もう9条なんか捨てて、我がアメリカが押し付けた憲法は早く改憲しろ」と檄を飛ばしていただけないだろうか。

 

私ら日本人は、幼稚園や小学校のころからずっと、

「まわりのみんなと仲良く」

「けんかをしたらだめ」

「けんかをしたら仲直りをしましょう」

「何でもみんなと話し合って平等に決めましょう」

といった教えばかり受けてきた。が、そういう民主主義ルールが全然通用しない相手とどう関わっていけばいいのかなど、全く教わったことがない。

さらに言うなら、喧嘩の仕方、戦いの仕方も、全く教わったことがない。