首都圏以外の緊急事態宣言は解除されるようだが、この間にどれだけの店舗が休業、閉店、廃業をしいられたことだろう。
バイト先がなくなり、派遣先から雇い止めになり、生活に困窮する人たちが増大している。
ところで、我が家のトイレを、リフォームすることにした。
リフォーム業者も、山のようにあって、選ぶのに苦労する。
たまたま郵便受けに入っていたチラシを見て、ある業者に電話をした。
こういう業者の選定は、運というかあてずっぽう。よほどお勧めのところでも知らなければ、我々は「信用する」しかない。
業者さんを呼んだら、良さそうな人だったので、お願いすることにした。
チラシを入れていったのも、当マンション内の別の家でリフォームをしたので、そのとき、ついでに全戸に入れていったのだそう。
別の家でやっているのだとしたら、良い情報だ。
で、リフォーム日を決めようとしたら、思っていたよりず~~~っと先の日に決まった。
「いや、このコロナ禍のせいで、忙しくて。みなさん、家にいるようになったから、家の中のことに目が行くようになり、リフォームの注文が殺到しているんですよ」
という。
そうか、コロナ禍で暇になる業者もあるけど、忙しくなる業者もあり、リフォーム業もそのひとつなのだね。
この時期、忙しいリフォーム業者なら、信用材料にしても良いのかも知れない。