コオロギ会社倒産について

食用コオロギを育てていた会社が、倒産したそうだ。

 

 

長野県茅野市に会社を構えたのは、長野県の人が虫を食う文化を持っているかららしいけど、しかし、ザザムシ、イナゴ、ハチノコは伝統的に食べられていながら、コオロギは無理だったようだ。

あの無印良品にも、コオロギせんべいが売られていたっけ。それを目撃した私は、しばらく無印良品には足を近づけられなかったっけ。

 

コオロギ自体は、タンパク質も多く、エビのような味だという。

が・・・・ やっぱ、無理。食べ物の好き嫌いが極めて少ない私でも、いまのところ、無理。

 

だが、今後ますます進む地球の環境の変化や、農家の減少、経済力の低下により支那などに輸入食品を「買い負ける」自体が深刻化するとしたら、再びコオロギに視線が注がれる日が来ないとも限らない。

今回、コオロギは、時期尚早だったかな。

日本人はもっと、食糧を大切にすることを、法律から見直した方が良いと思う。

ちょっとでも賞味期限を過ぎたら廃棄される食品が、日々どれだけあることか。

天の神様から大きな罰を食らう日が、すぐそこに来るのではないか。

毎日、大量のお惣菜、弁当、食品が売られているデパート、スーパー、コンビニ、その他店舗の店頭を見て、「豊かだ」と思うより、「こんなに誰が食べるの?」と、不安に思うばかりだ。