一人で歩いていたら、また、外国人観光客の一家(英語native)に
「Do you speak English?」
と話しかけられ、道を聞かれた。丁寧に対応してやったけど、私はなぜかガイジンに道を聞かれやすい、ようだ。
考えられる理由としては、逃げないから、だろうか。であっても、英語話せますよと顔に書いてあるわけでも、体からにじみ出ているわけでもない。私がハーフだとかならわかるけど、私の顔はいたって平板な日本人顔である。
C国人観光客がひどく増えてきてウルサイのだが、彼らに道を聞かれたことはない。おそらく、彼らは漢字を読めるからではないか。私の全身からC国嫌悪がにじみ出ているせいかもしれないけど。
さて、非・漢字圏から来るガイジンらには、漢字がcoolだと思っている人が増えているみたい。彼らの名前を漢字で書いてやると喜ばれる。
うちのアメリカ人旦那は、日本人が着ているTシャツなどに、英語もどきを見つけると、すぐ「ヒヒヒヒ」とあざ笑う。書いてあることがわけわからなかったり、文法がめちゃくちゃなのにはもう驚かなくなったが、時として、非常にわいせつなことが書かれていたりする。知らずに着ていて、恥ずかしいねえ。
しかし、非・漢字圏のガイジンが着用しているものや、最悪、いれずみにも、同レベルの漢字表記があったりする。
先日は、とあるガイジン男性の帽子(野球帽みたいなの)に、「絶縁」と書かれていた。
くっくっく・・・意味わかってないだろうな。単に、文字の画数が多くてかっこいいと思っているのかも。
しかし「ぜつりん」じゃなくて良かったね。