崎陽軒「令和弁当」(祝・新元号記念)

みんなで歌おう、「おいしいシウマイ、崎~陽軒!」

さきようけん、ではありません。「きようけん」です。我が横浜のソウルフードであるシウマイ(「しゅうまい」ではありません)を作っている会社です。
 
6月半ばまで、という限定製品の「令和 お赤飯弁当」です。
 
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野並社長が、「このヒモを解くのがエロチックで良い」とおっしゃっていました。
ちなみに、崎陽軒の弁当のヒモは、工場で1つ1つ作業員の方たちが手で結んでいるのだそうです。
 
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ヒモをほどくと、こんな感じ。輪の中には横浜のシンボル各種描かれている。
 
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包装紙をはずすと、いつもの箸、手拭き、つまようじに加え、ごま塩がついていました。
 
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薄く削った木のふたを外すとこんな感じ。
ちなみに、私は、どんな弁当でも、ふたの裏についたご飯粒から食べ始める貧乏性です。
 
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おかずの量も、お赤飯の量もたっぷり。私は一回の食事では食べきれませんでした。計860kcal。おかずの種類は普通のシウマイ弁当と同じ。960円は、記念品とはいえ、ちと高い。
 
 
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いつも思うんだけど、付属の醤油とからしの量、多すぎないかなあ。家で食べるなら、余っても他に使えるが、出先で食べると、毎日、毎年、かなりの量の醤油とからしが廃棄されているはずで、もったいない。ごま塩も2食分くらいあった。
 
シウマイもいいけど、甘辛く煮たタケノコが好きな私。
あんずは最後の最後にデザート。漬物(切り昆布、千切り生姜)は、いまいち。
壺付けたくあんにしてくれないかな。
 
ともあれ、令和弁当ご馳走様でした。
 
中華つながりの蛇足だけど、支那本土は、どうして漢字をこんなにも簡体化してしまうんだろう。
「関内」の「門がまえ」が取っ払われている。
台湾の漢字のほうがずっと読みやすい。
 
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