神奈川県知事選挙・・・ つまらん

昨夜は、満月だった。昨夜のは「Pink moon」と呼ぶらしい。

東のお空に、まん丸の美しい月。

 

 

ところで、我が県の黒岩知事、不治テレビのニュースキャスター時代、10年以上続いた不倫関係を、いまさら掘り起こされて恥かいている。12年前、県知事に立候補する際、清算したそうだけど、切り方がお粗末だったのかな。

ただ、このオンナに関しては、「今頃、なんだよ?」って感じが否めない。言うのだったら、12年前に初めて立候補したときにぶつけたらよかった。12年も前に切った関係をいまさら文春に売るなんて、カネに困っているのか、それとも共産党にたきつけられたのか。そもそも、このオンナだって、黒岩が既婚者と知りながら付き合っていたではないか。自分だけが可哀想とか思っていたらとんでもないことだ。

選挙、となると、オンナ関係のニュースが一番ダメージがでかい。たとえばクリントン大統領とか、いまだとトランプ前大統領とか。もっと昔だと、宇野総理なんてのもいたなあ。

ただ、私は、オンナ関係で批判する権利があるのは、その人の妻子だけだと思っていて、あと、本当に仕事ができる男だったら、そっちの方はわりと大目に見るタイプである。その意味ではクリントン割りと好きだった。ゲイよりも女好きの方がダントツに良い。昔の政治家なんて「男は○人蓄妾してなんぼ」って風潮もあった。それは、女性の地位がいまよりずっと低かった時代の話ではあるが、今だってパパに囲われて生存している女もいるではないか。石原慎太郎には婚外子がいた。

 

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黒岩以外は、共産党のオバチャンと、なんとか48のオンナと、もう一人、キャンペーンには全然出て来ないじいさんがいるそうだ。どんぐりと雑魚とクズと幽霊からしか選べない。

 

ま~~、市長さえいれば、知事なんてどうでも良さそうな気がする。知事なんていなくたって県政は回るんじゃないか?ためしに「知事不在県」ってのを作ってみたらどうだろう? 私は市政にはそれなりに興味があるけど、県政なんて全然。そもそも「市政」と「県政」のボーダーがわからない。

 

ずっと思っていたことがある。投票用紙に、「入れたい候補者がいない」という選択肢も設けて欲しい、ということ。いまの選挙制度では、どんなに票数が少なくても一応1位の人が当選してしまうけれど、入れたい人が居ないという声をしっかり集めたらどうだろう。それだと「投票に行かない」人よりも民意が示せるから。