横浜 野毛かいわい

野毛界隈。

 

「シベリア」という名の不思議なお菓子がある。たしか山崎パンでも作っていたような記憶があるが、カステラでようかんを挟んだようなお菓子。野毛に、これの発祥の店と呼ばれる「コティベーカリー」がある。

 

 

山崎パンの製品よりずっと大きい。横幅は12cmくらいあり、

 

 

200g近い。

 

大正時代からこれを作っている老舗だ。1個400円とちょっとお高めだけど、手間を考えたらそうだよね、と思う。

ベーカリーだからパンも売っているけれど、この店イコール、シベリア、という感じ。

 

 

今年3月に、店主および従業員の高齢化を理由に、123年の歴史に幕を閉じた、桜木町駅の立ち食い蕎麦「川村屋」が、その店主の娘さんにより、再開された。川村屋のない桜木町駅は、さみしいと思っていたので、娘さん、偉い。

 

 

行ってみると、店内に座れなかったお客さんたちが、外で食べている。

とにかく大繁盛だ。

 

 

名物は、ひきつづき「とり肉蕎麦、うどん」。

 

 

しかし私は、天ぷら蕎麦を頼んだ。

 

 

立ち食い蕎麦の味としては、う~~ん、JRの「いろり庵きらく」の方が好みだ(川村屋ゴメン)。

しっかし、私の隣に座っていた若い女性、最後の一滴まで汁を飲み干して去った。

すっげ~~、かっけえ~。(他人の血圧なんてどうでもいい)

 

すごい老舗そうな和菓子店、「もみぢ」。

 

 

さて、新型コロナ流行中に銀座のクラブを訪れたということで、自民党を離党させられ、昨年無所属で出馬し落選していた、松本純。このあたり(神奈川1区)を地盤としているが、ポスターを見たら、

 

 

あら、しっかり「自民党」と書いてある。復党したのだね。

まあどうせ「パフォーマンス」としての期限付き離党だったのだろう。