大谷選手夫妻、ほんとうにお似合い

私は大谷選手とは全然関係ない人間だけど、あれだけ有名人で大富豪でもある彼が、手ぐすね引いた年上女とか、あやしげな女にひっかからず、こんなすてきな女性と結婚できたことが、すごくうれしい。

 

お相手の女性はやっと「田中真美子さん」という名前だと伝えられた。彼女は元バスケットの選手だそうで、女性ながら身長は180cmくらいあるそうだ。193cmの大谷選手と並んでもそん色ないバランスの良さ。そして、何よりお美しい。数年前に出会ったそうだけど、これほどの人と結び合わせるなんて、神様はなんとも素晴らしいお仕事をなさった。大谷選手は、結婚運まで良いのだね。

 

前から思っていたのだけれど、プロ野球選手って、お父さんが元プロ野球選手だった、という人が、思いのほか少ない。以前、どこかのスカウトが、

「選手を選ぶときは、お母さんがお転婆かどうかを見る」

と言っていたのが印象に残っている。どうやら、男性選手の才能は、お父さんよりも、お母さんの運動神経のほうがものをいうらしい。

なので、こんなお似合いで、女性の側も運動神経バリバリなお二人の間に子供が生まれたら、さぞかし将来有望な選手に育つだろう、と、今から期待してしまう。あ~、ここ最近でもっとも美しい話。ぜひお幸せになってほしい。

 

こんなお似合いの男女お二人を見ていたら、札幌高裁からいやなニュースが飛び込んできた。

 

「同性どうしの結婚を認めないのは憲法違反として全国で同性カップルが国を訴えた裁判で、札幌高裁は14日、同性婚を認めないのは憲法に違反するという全国の高裁で初めての判決」

 

冗談じゃない。ぞっとする。高裁も地に落ちたな。

結婚は、異性間で、二人の結合により、子供が生まれることが想定されるものを指す(実際に産む産まないは別)。

GHQが作成した現在の憲法24条の原文にだって、

「Marriage shall be based only on the mutual consent of both sexes and it shall be maintained through mutual cooperation with the equal rights of husband and wife as a basis.」

とある。日本語訳は「両性」とあるし、英文原文でも「both sexes」と複数形で書いてあるのだから、当然に「男と女」の結婚を規定しているものだと思う。同性婚を認めるなら、憲法24条を改定する必要があるのでは?