加工食品とファミレス

ほぼ自分の作った料理ばかり食べる日々。ランチで外食するのが例外だが、いつも思うのが、「ファミレスの食べ物って何が入っているの?」ということ。

以前に、人に誘われ、なりゆきで「●イゼリヤ」というところに入った。

入ってみたら、なんか妙に安い。安いのはいいけれど、この店舗費用、人件費、材料費を考えると、不可解な安さだ。

しかし、出てきたものを食べると、なんか、まずいと言うよりは、食べていて胸が悪くなってきた。

軽い吐き気すら覚えてきた。

最初に、

「ドリンクバーはお付けしますか?」

なんて聞かれたけど、周りで飲んでいる人らを見ても、どうも、粉を薄めて作ったようにみえるジュースとかコーヒーなので、あんなのおかわり自由でも絶対欲しくなかった。

その後もつい「「●ニーズ」とか「●スト」に入ってしまったことがあるけれど、食べた結果は同じだった。嘔吐までは行かなかったけど、夜までムカムカした。

 

一体、どういう材料や添加物を使っているんだろう?

 

自分の手料理ばかり食べているせいか、体が「加工食品」に敏感になってきているのだろうか。

「魚肉ソーセージがタンパク質の補強に手軽で良い」と聞いたので、買ってきて食べてみたけど、これまたムカムカ。もう買わない。

たまに「カップ麺」なんか食べても、同じ反応が起こる。旦那は平気だけど。

ファミレスではない、ちゃんとしたお店で食事をすると大丈夫なので、おそらくは、ファミレスのメニューや、加工食品に何かが入っていて、その何かに私が敏感に反応する、ということだろう。

 

最近、「超加工食品」なる言葉を知った。文字を見ればわかる感じの食品で、それらを摂ると健康に悪い、という、それも見た感じのとおりの結果。

2世

松田聖子の娘さんが亡くなったという。享年35。状況からするに、どうも自●らしい。

そもそも、松田聖子が、郷ひろみ破局してすぐ、神田正輝なんていう大根役者と結婚したときも、

「別に愛し合っているようには見えないのだが、何でそんなに急いで結婚?」

と不思議だった。誰もが予想していたとおり、夫婦としては保たなかったけど。

その二人の間に生まれた娘さん。容姿も良く、「アーストイレのスッキリ」というCMでは美しい歌声も披露していた。

松田聖子の娘、という肩書きがなければ、1アイドルとして、かなりのスターになっていたかもしれない。

しかし、彼女は何をしても「松田聖子の娘」というのが最大の肩書きだったはず(注:誰も「神田正輝の娘」とは呼ばなかったが)。

 

笑点」の大喜利に5年7か月出演していた林家いっ平、もとい、三平が、今月をもって番組を卒業するという。

もともと、噛むし、面白くないし、で、評判は最低だった。なんで大喜利メンバーに選ばれた?とか言われていたし、放送中のDボタンで視聴者がナマで評価するポイントも、いっつもゼロにされていて、こりゃちょっと本人が見ていたら気の毒だなあと思っていた。

この人も、父親が有名人だった。落語に興味が無いので、初代三平の芸なんて知らないけど、「昭和の爆笑王」などと呼ばれていたらしい。

しかし、落語家の一家に生まれた二世だからって、この人は、どうも才能が薄かったみたい。これでも真打ちらしいが、卒業できてほっとするんじゃないか。

ネットで見た顔写真には、「痩せた」というコメントが数多かったが、なんか、スケートの宇野昌磨選手とならんで、あの小室圭に似た感じに見えた。

 

二世で、親と同じ仕事に就く、というのは、つらいものだ。とりわけ、親の評価がとてつもなく高かった場合は。

アメリカで武漢ウイルス死者数80万人突破

緑茶が好きなのだが、このごろ、どのお茶屋さんでも、「試飲」をさせてくれなくなって悲しい。

以前は、いくつか試飲して、好みの味の緑茶を買えたのに。言うまでも無く、コロナのせいだ。

なので、産地と、価格だけで判断して買わざるを得ないのだが、せっかく買ってきても、がっかりするころがある。試飲させて~~。

 

さてと、アメリカでは、新型コロナの感染者数が、累計5,000万人を突破し、死者数は80万人を突破した。

 

詳しくは、ジョンズホプキンス大学の統計データをどうぞ。

 

これに対し、日本の感染者数合計は、累計173万人弱、死者数は18,378人である。

アメリカの人口は日本の3倍強。それを考えると、日本のコロナコントロールは世界に誇れるほどうまくいっている。

ついでに、日本の人口の半分しかないドイツ/イギリスも、感染者数675万/1,125万、死者数は107,812人/147,507人。

 

何度も書いているけど、世界一清潔な生活習慣が、どれほど寄与しているかわからない。

外で履いていた靴を家でもはき続けるなんて、身の毛がよだつほどきったね~~。

私がうちのアメリカ人旦那と結婚できると思ったきっかけの一つは、偶然だが、彼はアメリカに住んでいた頃からずっと家では靴を脱いで生活していたからだ。

日本に滞在経験のある欧米人たちは、ひとたび靴を脱ぐ良さを味わうと、母国に帰っても家で靴を履かなくなるという。つまり、彼らは「単に知らない」だけなのだ。ならば、日本がもうちょっとお節介して、このコロナの時代、家で靴を脱ぐ良さを世界に向けてPRして良さそうなのに、外務省だか文部科学省だかはそういった活動はしないんだね。

 

日本の清潔な生活習慣もあるけれど、菅政権下で断行してきたワクチン接種も確実に功を奏している。

それなのに、マスゴミは菅政権のすることにケチを付け続けたし、ワクチン接種は危険、などとあおるマスゴミもあったなあ。

菅さんにお会いする機会があったら、ありがとうございました、とお礼を言いたい。

 

それにしても、アメリカの感染者数と死者数の多さは異常だと思う。

旦那に聞いたら、

「Obesity is a major factor」(肥満が主要因だ)

すぐ納得。コロナに限らず、デブはアメリカ全体の健康、その他のレベルを押し下げ続けている。なのに、ちっとも改善されない。あいつらの食う量と内容を見れば一目瞭然なのだが。

日本に生まれ育って、感謝、感謝。

やっぱり「袋大丈夫です」って言葉、使いたくない

こんなネット記事を見掛けた。

 

 

私がずーっと大嫌いだった「袋大丈夫です」っていう日本語。これはつまり、

「袋は持っていますので、いただかなくても困らないから大丈夫です」

と言う表現の短縮形なのだと解釈しているが、使いたくない。

レジ係の人から「袋大丈夫ですか?」と聞かれることも割とあるが、これも、

「袋は持っていますか?お付けしなくても大丈夫ですか?」

が略された言葉だと理解しているが、考えてみれば、「大丈夫」って、かなり広範な意味に使われている。

けれど、いつから「なくても良い」という意味でフツーに使われるようになってきたのだろう。

このママスタの記事にも「別におかしくない」と思っているかたが多いみたいだけど、ちょっとはおかしいと思って欲しいなあ。

 

レジで「袋お付けしますか?」といちいち尋ねるのはホント、店側に余計な負担になってしまって気の毒だが、客側の、

「要りません」

って答え方は、ニュアンスによるけど、ちょっとつっけんどんに聞こえるかもしれない。

私は、手にあらかじめ袋を持っておき、

「袋あります」

と軽く振って見せるようにしている。このママスタ記事の後編では、店員さん側の意見も載っていて、

 

 

「要る」「要らない」で答えて欲しい、ということだったので、「要りません」と答えるのが、一番誤解がなくて良さそうだ。

「結構です」も「大丈夫」と同様、どっちにも取れる曖昧な日本語だから、避けた方がいい。

ただ、「要りません」は、つっけんどんに聞こえないよう、やんわりとした口調で言い、軽く手か顔を横に振ったりしながら、がいいかなあ。

 

しかし、レジさんも大変な時代になった。小泉君、聞いているかね。

「頑固」ということ

私は、アメリカ人旦那にも、最初に就職したアメリカ系企業の上司からも、

「お前みたいな頑固者は見たことがない」

と罵倒されたことがある。が、なんでそれほど頑固よばわりされなきゃいけないのか、思いあたる箇所がなかった。

自分に経験と知識があった上で「こうした方がいい」と意見を言うと、女のそういう姿勢とか態度とかが男にとっては気にくわないことだったのかもしれない。

まだ30代前半のときには、あまり「表現のテクニック」みたいのを身につけていなかったので、その後、いろいろと本など読み、

「おだやかに言う」

「遠回しに言う」

「やんわりと気づかせる」

などの表現を、徐々に上司や同僚たちにはするようにした。

しかし結局、私のことを頑固者呼ばわりした上司は、私のことを「あなたは頭がいいから」と、私の意見を尊重するように変わって行ったし、彼は最終的にどえらい失敗をやらかし、日本を逃げるように去って行ったっけ。

男という物は、女に事実を指摘されるのが、不愉快というか、沽券にかかわる生き物らしい。今は時代が変わったかも知れないが、少なくとも、当時はそうだった。

そのうち私も年齢を重ねるにつれ、

「私の責任じゃないから、結果がどうなったって私には関係ないわ」

と悟るようになり、周囲の人が「Aだ」と言えば、「はい、はい、Aですね」とテキトーに引くようになってきた。

 

しかし、旦那の方は相変わらず私を頑固者といい、何かにパスワードを設定するときは、

「『ganko』にしておいたからね」

と言う。唯一、私のことを「あなたがそんなにflexibleだとは思わなかった」と驚愕したのは、アメリカに旅行中、彼と、彼の親族みんなで、「●●」の回し飲みをしたときである。私だったら、「ぎゃーっ」と叫んで拒否すると思っていたらしい。断っておくが、飲んでも美味しく何ともなかったけど、とにかく、男の言うことを黙って聞くのが「頑固(英語ではstubborn)」の対の姿勢らしかった。

 

頑固、で、いつも苦く思い出す記憶がある。亡母のことである。

亡母は、自分がお医者さんから処方された薬が良く効くと、私にむかって、

「あんたもこの薬飲みなさいよ。よく効くわよ」

と、しばしば強要した。

「それは、母を診た先生が母に合うように処方した薬でしょ?私に処方されたわけじゃないんだから、私が飲んだらいけないんだよ」

と諭しても、母は、

「んもう、あんたは頑固なんだから!」

と怒りまくったものである。こんな理不尽な「頑固」がどこにあるんだろう。旦那の場合もそうだが、私を頑固だと主張する方がズレていることだって多々あるのだ。

 

上に、「頑固」の英語は「stubborn」だと書いたが、最近、新しい単語を知った。「tenacious」と言う。

これは、「困難に遭っても粘り強くなしとげる」といった意味だ。「執拗な」「しつこい」というネガティブな意味もあるけれど、「粘り強く取り組む」というポジティブな意味はあるので、「stubborn」よりはいいかな。

旦那に、

「あんたは良く私をstubbornだというけど、tenaciousと言うように」

と言っておいたけど、でもやっぱり、古いタイプの男は、女が意見を主張することは好まないんだろうなあ。

やっぱ次に生まれるときは男に生まれたい。女はつまらん。

18歳で成人 混乱しそう

まずは、選挙権からスタートした感じの「18歳成年」。

こういうのを見ると、与党のうち、自民党でない方の党が、少しでも自分らの得票を増やすためにしくんだんだろう、と推測してしまう。なにせあの学会は、得票数のカウントはほぼ100%だからね。

今回の「18歳以下の子供がいる家庭に10万円給付。ただし5万円が現金で5万円がクーポン券」とかいう制度に、各自治体が段々独自に反旗を翻し始めたのはおもしろい光景だ。そうだよ、現金で一括して払えば良い。できるなら、私は、普及がいまいち進まない「マイナンバーカード」を作らせ、それに口座を紐付けさせ、そうした18歳以下にだけ配る、とすれば良いと思っている。

そうすると、

マイナンバー反対者に対する差別だ」

とかいう者どもがギャーギャー騒ぐのは目に見えているが、

「カネが欲しければマイナンバーカードを作れ。カードを作らない国民に配らない、と判断する権利は国にある」

と突っぱねれば良い。そもそも、カネを撒くのに税金がかかりすぎるのが馬鹿馬鹿しい。銀行振り込みがまだ国民の間に一般的とは言いがたいアメリカだって(=大きな支払いにはまだ小切手が流通している)、社会保障番号に紐付いている口座に政府から一律に送金があったというのに。

そもそも「5万円クーポン券」で、思い出した。以前、「地域振興券」だったっけ、国民に配って、あれでなにか買わせて消費を上げさせる、ってあったけど、これもあの党の発案だったはず。

どうしてクーポン券にこだわるのかというと、学会系の印刷業者に発注するから、と聞いた。

 

それはともかく、来年4月から、正式に18歳成年が施行される。

アパートやクレジットカードの契約、性別の取扱の変更審判、結婚などが親権者の同意なくしてできるようになる。

結婚については、女の子の結婚年齢が、現行の16歳から2歳上がることになる。

しかしねえ・・・・

私は、女の子の体の成熟が男子より早いのは生物学的事実だから、そこまで変えなくても良いと思っていた。

「♪ねえやは15で嫁に行き~♪」

なんて歌もある。「坊やは18で嫁もらい」なんて歌はない。かつては女子の地位が非常に低かったこともあるけれど、女子は15前後で嫁に行く時代があった。あと、16歳からの結婚は、おつむが弱い反面、下半身の行使が大変早い、中卒か高校入学後すぐ子供を産んでしまうようなおバカ系の女の子の救済にもなっていたのだが、まあ、18歳までそんなことするな、というプレッシャーになってくれればいいが。

とはいっても、酒とタバコは相変わらず20歳から、である。

成人=酒タバコ開始、のイメージが強いので、これは世の中に勘違いする人が沢山でるのではないか。

あと、公営ギャンブルで馬券や車券を買うのも20歳からである。

なんか、却って複雑化し、混乱を招く気がするなあ。

 

ちなみに、18歳、19歳で犯罪を犯した場合、まだ、一般の地裁ではなく、家庭裁判所に送られる制度は変更ないそうだ。しかし、18歳、19歳で起訴された場合、実名と写真の報道は可能になるそうだ。へえ。

みんなで拒否れば怖くない? 北京五輪の「外交的ボイコット」

西側諸国vs.共産主義国家の対立となっている北京五輪。来年2月4日から20日までだから、もうすぐではないか。

西側の代表として、バイデン大統領が口火を切り、「外交的ボイコット」、つまり、選手は派遣するが、政府高官を派遣しない、という呼びかけをしているが、だったら「通常の参加とどこがどう違うんだ?」と思ったのは私だけじゃないだろう。

選手さえ派遣され、競技ができれば、支那側は大会の運営には微塵も影響ないのに。これのどこが「ボイコット」だろう? ボイコットといえば、1980年のモスクワ五輪が思い出される。当時はまだ「ソ連」だったが、アフガニスタン侵攻への批判として、西側国家諸国により参加が軒並みボイコットされた。日本は、最後まで抵抗したけれど、アメリカに圧力をかけられ、間際で泣く泣くボイコットした。

 

ボイコット、というのは、国全体で参加しないことを言うのでしょう?政府高官が行かなくたって、支那側は、入場行進から競技のすべてを堂々放送するだろうし、共産党政府は自国民に不利な情報を伝えないから、支那国民は、普通に開催されたと思い込むだろう。

 

外務大臣を始め、政府に支那のポチが多い我が国は、公には外交的ボイコットと言わないけれど、こっそり、政府高官を派遣しないことにし、西側のフリをしつつ、支那を刺激しないという、二股膏薬のような態度を取ることにしたらしい。情けないねえ・・・・

 

ちなみに、おフランスは、外交的ボイコットをしない、と宣言した。というのも、2024年にパリ五輪を控えているから、支那からの報復を恐れてのことだ。

 

支那は、世界を刺激しまくり、どころか、カネで買収し、逆らうようだったら恫喝、恐喝をするのに、我が国はひたすら「刺激しない、刺激しません」作戦に徹している。

支那は、中南米でも、これまで台湾と国交を結んでいた国にカネを払い、台湾と断交させ、支那との国交を成立させている。エルサルバドルパナマニカラグア、など。

 

 

ところで、「今年の漢字」が今日発表され、例年通り、清水寺貫首さまが揮毫なさった。その字は「金」だった。4年に1回、五輪があると必ずこの字だ。私はコロナの「禍」を投稿したのだけど、なんかしらけたな。

1964年の東京五輪が、敗戦国日本に終止符を打った、極めてエポックメーキングな大会だった。対して、今回の東京五輪は、数ヶ月前に開催されたばかりなのに、1964年のそれより、印象が薄い。コロナに押され、数百億円という入場料収入を失い、宿泊客を泊めるのに多数建設されたホテルも当てが外れてしまった。

入場料収入の不足分を含め、今回の東京五輪の会計、率直にいえば「赤字」は、どうなったのだろう。誰も話題にしなくなったが、私は気になって仕方が無い。