今朝、アメリカ人の旦那から私のスマホにメッセージ。見て、びっくりしたの何の。
「News. Bill Gates died!」
ひぇ～～、ビル・ゲイツが死んだ！?
彼は１９５５年生まれ。６５歳なら、死ぬにしてもtoo youngではないだろうけど、菅内閣の組閣の日に、菅ニュースをぶっ飛ばす、超ビッグニュースだ。
ビル・ゲイツが死んだ？
ビル・ゲイツが死んだ？
「What's the cause? （死因は何なの？）」
と旦那に返信したら、
「Sorry, I read it wrong. It's his father, Bill Gates Sr.（済まん、間違えた。ビルの父親だ）」
おいおいおいおい。
年齢は９４歳で、アルツハイマー病を患っておられたという。
優秀な弁護士で、息子のBill Gates Jr.も、このお父様のことを非常に尊敬し慕っていたという。
このお父様がいなかったら、MSもあそこまで発展したかしら。
いいお父様を持って、幸せなゲイツさん。うらやましい。
ちなみに、日本では、同じ戸籍に属する親子で同じ名前を付けることは、「違法」ではないにしても、内部通達で、役所では受理しないことになっているようだ。
ジョージ・ブッシュも新聞紙上でいつも（父）（子）と注意書きが必要だ。
ゲイツSr.も、息子に同じ名前を付けてしまったことで、息子が著名人になってから、よく、
「貴方は本物のビル・ゲイツですか？」
なんて、からかわれたそう。
合掌。
