駄ネタ「ピーマン」と「御中」

ピーマンが好きだ。こんなふうに、赤と緑で買い、カラフルに仕上げることが多い。

 

 

今回は、ちょっと甘めの味噌炒めにした。後ろの黒いものは、大々おすすめの、無印良品シリコーン調理スプーン」。無印の回し者じゃないけど、調理から盛り付けまでこれ1本の優れもの。鍋から料理をすくい取るのも、シリコンだからなめらか。

 

さて、大好きなピーマンだけど、いつもおっくうなのが、あの、種。

巷の中華料理屋さんってすごい、と思うくらい下ごしらえの手間がかかりそうな料理は、私がすぐ思い浮かぶレベルだと、殻をむいて下処理するエビチリと、それから、青椒肉絲など、ピーマンを大量に使う料理。本当に種を取ってから刻むのって手間なんだから。

誰か、種なしのピーマンって開発してくれないかしら?

種なし葡萄のように、種を取るもの以外は全部種なしに実らせることができたら、全世界?の主婦やシェフから感謝されること請け合いだ。

これまで、世の主婦たちが、いくら面倒くさいと思っていても、大声で訴えることなく、ひたすら我慢し続けてきたせいで、誰も研究しようとすら考えていないのではないか?

誰か、種なしピーマン開発してください!!!

 

あともう一個。

私は、昔からの流儀で、印刷した返信用封筒でも、返送するときは、いちいち「行」を「御中」に変えている。

 

 

でも、こんなことするの、私を含め、昭和の少数者だけかなあ。

印刷だし、どうせ受取る方は、そんなとこいちいち気にしていないだろう。

なんというか、「たしなみ」でやっているんだけど。