「五輪後」と「朝日新聞クラウドファンディング」

五輪が終わったが、うちのアメリカ人旦那が、

東京五輪のアイテムを何か買ったか? 先々お宝アイテムになるだろうから買っておけ」

と言うのだが、あいつ自身は絶対自分からは買わない。

 

 

こんなふうにTシャツ類もまだ売られているが、1つ3500円ほどで、結構高いぢゃないか。

ふと思ったのだが、「ミライトワ」「とか「ソメイティ」なんてキャラ、全然人気なかったし、出番もなかった。こういうマスコットって、果たして必要だろうか?

それに、なんでも桜にこじつけようとする日本人の悪い癖も私は嫌いだった。

 

それでも、記念に、15cmの定規だけ買った。

 

 

図書館に行ったらビックリした。森喜朗さん、(本当は誰が書いたのかわからないけど)、こんな本を出していたんだ。

「遺書 東京五輪への覚悟」

 

 

まあ、部分的に切り取られた失言で失脚したのは気の毒だったけど、この人、ラグビーを含め、とりあえずスポーツの政治家としての仕事は結構果たした人だと評価はできる。

 

 

ところで、話は全然変わるのだけど、一般観客を入れないで開催されている夏の甲子園

朝日新聞もさすがにカネに困ったのか、クラウドファンディングを立ち上げ、「目標額1億円」を募集しているのだが、

 

 

 

現在のところ、目標のわずか10%にとどまっている(笑)。

東京五輪はさんざん「中止」を訴えておいて、甲子園は強行する朝日。さすがの嫌われっぷり。

寄付した人数だって、たったの1285人だよ。日本の人口10万人に1人。