幸せ上限額

「継続は力なり」って言葉、良い言葉だと思うけど、飽きっぽい私には実は苦手な言葉だ。

 

7月7日、「握力と健康」で書いたけど、Daisoで買ってきた握力器(ハンドグリップ)、

 

 

25kgの方を利き手(右)、もう一方を左手に持ちながら、スクワットをする際、腰をぐーっと下ろすのにあわせて、ぎゅーっと握ることにした。そうしたら、だんだんと、握れない感じが薄くなってきた。2か月継続した結果。でも3か月以上続くかな?

 

話は全然変わるけれど、

「人間は、いくらカネがあったら幸福感を感じるのか」

というテーマで読んだ話。

この記事によると、人間、資産が多ければ多いほど幸福を感じる、というわけではないらしく、年収800万円に達すると(注:子供が居る家庭なら夫婦で年収1500万円程度)に達すると、それ以上増えても、収入から得られる幸福度は変わらなくなるのだそうだ。

また、1世帯あたりの金融資産が1億円を超えても、同じく、幸福度はそれ以上には上がらないという。

へえ。

そうかなあ・・・・?

 

年収800万円とか1000万円あっても、手取りとなると、税金は引かれるわ、社会保険料は引かれるわ、国からの補助の対象にはならないわ、で、額面ほど収入はないんだけどなあ。これで子供でもいたら、ましてや私立に通わせていたら、カツカツではないかな。さらに、岸田自民党は、庶民から税金を取りたくて取りたくてのたうち回っているし。

 

私は子供がいないから、先々老人ホームに入るため、せっせと貯金と投資はしている。けど、私が婆さんになったとき、老人ホームに空きがあるという保証もないのだが。

自分が何歳まで生きるかわかるのが一番いいのだけど、こればっかりは。ま、とりあえず、貯金はしておくに越したことはない。