「駅伝」と「おみくじ」

1月3日、箱根駅伝の復路だけ短時間見に行った。

横浜駅近く、というか、京急線神奈川駅近くにて。ここは9区。

たくさんの人々が観戦し、声援を送っていた。

しっかしね~~、一人平均20km走るのでしょう?猛スピードで走り去っていく彼ら、写真に収めるのすら難しいほどだった。

あのスピードで20km走りつづけるとは、人間わざじゃない。

学校時代、持久走が何よりもきらいだった私には信じられない。

 

先頭の青学が走り去って行ったあと、次の駒沢が来るまで、10分くらいあった。青学ぶっちぎりだった。

 

 

こんな愛らしい柴姫も、応援していた。

 

 

 

さて、この近くに、洲崎神社という、氏神さまがある。

まだ今年はおみくじを引いていなかったので、やってみた。

「末吉」だったが、見たら、なんか染みることが書かれていた。

 

 

「できるだけ身をへりくだって

何事にも我から進んでしないがよい。

しいてしようとすると思わぬ災にあいます。

つついんで事を行え」

 

なんでこれが染みたか、というと、私は今ではそんなことはなくなったが、外資系企業で働きはじめた昔、少しでも頑張って評価を上げよう、私は仕事ができるんだって見せてやりたい、という浅はかな熱意があったので、頼まれてもいないこと、本来自分がしなくてもよかったことまで、率先して引き受けたりしていたのだ。それでうまくいったこともあったけど、問題を起こしてしまったこともあった。

今から考えると、ほんとバカ、青かった。降ってくる仕事だけ、ミニマムにやっていればよかったのに。

 

 

↓は、全然関係ないけど、いちご大福売り場で見た標語。好きだわ。