珍姓さん、性別不明さん

ひどい珍姓の人に会った。

その名前を書いたら、ほぼその人に特定されてしまいそうなので書けないけど、とにかく、ぶっ飛ぶくらいの珍姓。

その人は既婚女性のようだったので、きっと、結婚後、名乗るはめになったのだろう。

この人は、姓の説明のために、人生の時間の1%くらいは割いているに違いない。

気の毒だなあ~~。

結婚したとき「あなたの姓はイヤよ。私の姓にして」「オレはいやだ。婿にいくわけじゃない」とかいう押し問答があったのではないか。

私なんて、お店にハンコを売っているあのグルグル回る箱に、4本くらい刺さっている平凡な姓だから、名乗るのがとっても気楽でありがたい(その代わり下の名前は嫌いなんだが)。日本では、自己紹介に姓を名乗る社会なので、あんまり珍姓の場合は、思い切って家庭裁判所で変更申請してみたらどうだろう。珍姓には、珍姓を名乗る家の由来がある、とか言われてしまいそうだけど、電話で名乗るのも苦痛だったり、いちいち説明を要するのは、重荷でしかないような気がする。

 

さて、別の話。

この前、ある人の到着を待っていた。お名前は先に伺っており、「●● ◎美」という方だった。

到着したら、げっ。女性じゃなくて、おっさんだった。

ホント、男の子に「●美」という名前を付ける親の気持ちが知れない。

郷ひろみ(原武裕美)だって、有名になる前、幼稚園から小中学校までは、さんざん女の子に間違えられていたに違いない。

あの人はいま 石原

岸田さんが、新総理大臣になった。

第100代、というのもキリがいい。

東大卒だらけの親族の中で、ご自身は3度受験に失敗して早稲田に行かれた、というのはちょっとコンプレックスかも。

前から、この人なんか弱そうだなあ、支那にいじめられたらすぐ泣いてしまいそうだなあ、と思っていた。

財務相一家なので、安易に増税とかしそうな懸念もある。

 

総裁選に立候補したとき、

「国民の不満はこのノートに書いてある」

と演説をぶっていらしたが、なんだ、今どき、手書きのノートかぁ、と思った。書いたことをすぐ検索できないではないか。

 

それはそうと、ふと思い出した。昔、某新聞の1ページに、

「今年で還暦の二人」

という題で、50代を終わる二人の政治家にインタビューしていた記事だ。

一人は、岸田さん。そして、もう一人は、石原伸晃

お二人とも、1957年のお生まれだから、その記事は2017年のものだったことになる。

 

そういえば、伸晃さん、どこへいってしまったんだろう。まだ国会議員として在籍はしているらしいけど、全然動静を聞かなくなった。

お父様は、石原慎太郎氏。もう90近いお年だろう。小池百合子さんが最初に都知事に立候補した際(2016)、自民党の候補者の応援演説にて、小池氏のことを、

「あんな大年増の厚化粧の女」

と大失言をし、ブーイングを食らった。

そして、その長男の伸晃さんは、TVのニュース番組に生出演した際、

「中国は尖閣に攻めてこない。尖閣には人が住んでいないから」

と、ズレたことをおっしゃったとか。

誰だって完璧じゃないけれど、失言は痛いよね。

石原元都知事は、4人も息子さんがいるけど、みな、お母様の優しい形質を継いだのか、お父様のような豪胆さは受け継がなかったみたい。その点では良純が一番似たのかな。

 

伸晃が、総裁選に挑むことは永久にないと思う。

石破さんは、失脚著しい。

そして、小泉進次郎も、役職をはずされてしまったようだ。

レジ袋を有料化して以来、コンビニなどの前にレジ袋のゴミが飛散していなくなったのは、良い成果だと思う。けど、マイバッグのせいで、お店の万引き被害が増えたことについて、今度は対策を出して欲しい。

疑問 「専門家」って、何だろう?

以前から度々書いてきたが、東大などの「地震研究の専門家」を名乗る学者の皆々様、ろくでもない発表しかなさらない。

7月に書いた弊ブログだけど、

 

 

東日本大震災の恐怖がさめやらぬ2012年1月、東大地震研究所の平田直教授が、大ハズレの予測を出していた。

ただ人々を不安に陥れ、地震保険の料率を上げるだけの効果、というか悪影響しか与えない発言。これなら、黙ってもらっていた方がどんなに有り難いかと思う。

 

世の中には、「経済学者」と名乗る方々も沢山おられるが、正確に先々の経済予測をできる方も、これまたこの世に一人も居ない。

ノーベル経済学賞受賞者であっても、明日急に潰れる企業の名を当てることはできない。

最近読んだ「投資の大原則」という古典的名著の中に、こんな一節があった。

 

「カリフォルニア大学バークレイ校(当時)のフィリップ・テトロック教授は、専門家の経済予測が当たる確率について、長期にわたり大がかりな調査を行った。25年間に300人の専門家が行った8万2000の予測を検証した。その結論では、専門家の予想はサイコロを振って決めるよりは、かろうじてマシ、という。皮肉なことに、有名なエコノミストほど、予想は当たっていない」

 

つまり、どれほど勉強を積んでも、先々を予測することなど、誰にとっても不可能だということ。

これまでの地震研究者の発表をみんな検証してみろ・・・・ と思ったけど、当たりが0%でハズレが100%なので、検証するまでもない。

こうなると、専門家、って一体何だろう。

 

先日、心臓が凍るような思いをした。

いつもながら、買っている株の値段をチェックするため、ネット証券のサイトを見てみたら、1000株買っていた某社の株価に横線が引いてあった。

あれ、なんで?と思ってもっと見てみたら、なんと、

上場廃止になりました」

と。ぎょえ~~~っ! 1000株パア~~~???

私は動転しながら、「上場廃止とは」なんて検索したら、その場合は紙くずになっていることが多いけど、とりあえず証券を管理している信託銀行に問い合わせたら何か教えてくれるかも、という悲惨なことが書いてある。

そういえば、その会社からしばらく前に手紙が来たような覚えがあるが、よく読んでいなかった。

焦る気持ちを抑えて、同社のサイトにアクセスしたら、その会社は、関連会社2社と合併して持ち株会社(HD)を作るため、同社名義での上場は廃止し、あらたにHDとして上場し直す、これまで持っていた株式と同数の株を割り当てる、とある。

ドキドキしながら念のためその会社に電話したら、その通りで、黙って待っていれば元々の証券会社の口座に戻るから心配しないで、と言われた。

潰れたから、あるいは、上場基準を満たさなくなったから上場廃止、ではなかったのだ。ヘナヘナと床にへたりこんでしまった。

これだから、素人はねえ・・・・。

 

この株式は、新しい、かつ全然元の会社のイメージと違うHD名で再上場され、口座にしっかり表示された。ほっ。

株価の先々も、わからない。だから、広く多種類に分散しておこうね。失ったら立ち直れないほどの額ではなくて。

おはぎ

以前、ケンミンショーで、宮城県仙台市太白区にある「さいち」というローカルスーパーのおはぎが大人気だという話を見た。その部分だけ録画をプロテクトしている。このスーパーでは、年商6億円のうち、2億円をおはぎで売り上げているという。

 

 

一度食べてみたいものだなあと思ってはいたけど、高校時代の暗い事情があって、仙台には二度と足を踏み入れないことにしているので、これはこれで情報として聞いておくだけにしている。

ところが、ネットで調べたら、「ヤオコー」とスーパーが、この「さいち」で、おなぎの修行をしてきて、そのおはぎを売っているという情報をつかんだ。全く知らないスーパーだったが、ネットで店舗を調べ、買いに行ってみた。

 

 

さて、買ってきたあずきのおはぎがこちら。運搬したので多少いびつになっている。

 

 

思い切り期待した食べたけど、あんこがいまいち・・・・・ 

いろいろな店から買って食べては比べているのだけど、「さいち」で習ってきたというコレは、残念ながら没だ。あんこがぐしゃっとしているし(柔らかいあんこが好きな人はいいのだろうけど)、味も凡庸。

ほかに、仙台名物の「ずんだ」あんのおはぎも買ってきたが、これはご免。枝豆に砂糖は合わない。あの土地の名物だと思うと、余計に腹が立って体が受け付けないせいかもしれないけど。

 

これまで手近で購入してきた中、一番の美味しさだと思うおはぎは、スーパーマルエツのものだ。

 

 

甘さ控えめのあんこは、上記のものと違い、水分を飛ばしてしっかり練られており、ご飯の半殺し加減も秀逸。これを上回るスーパーのおはぎがあったら、買ってみたい。

 

亡母は、料理上手だった。なんであんなに何から何まで上手に作れたのだろう。

おはぎも、そう。

前の日からあんこを煮て。餅米のご飯も炊き、すりこぎで半殺しにし、小さく丸めておはぎを作った。

私も、手伝うのが大好きだった。

あんこのついた手を、ぺろぺろなめるのも楽しみの一つだった。

 

色々学ぶ 「ハンカチ王子」「ゴルゴ13」

ハンカチ王子」の愛称で高校3年生の時話題をさらった甲子園のスター、斎藤佑樹が、ついに(というか「やっと」)引退するという。

 

ネット上の書き込みは、

「高卒でプロ入りしていたら」

ばかりだ。比べたら切りが無いのだけど、同期で、高卒プロ入りした田中投手と、あれほど差がついてしまったからなあ。王子のピークは高校3年生だったってことかな。

これから「指導者の道へ」とも書かれていた。名選手必ずしも名監督ならず、と言う。しかし、現役の実績がまるでない元選手が指導者になっても、説得力に乏しいのではないかな。本人は、肘がもう駄目になったことを理由にしたようだが、もう球団としても、彼のグッズの売上げに比べ、若手や、自由契約になる選手たちへの説得材料がなくなったということなんだろう。

私の「たられば」。彼がもし、マウンド上で、汗を、青いハンカチではなく普通に腕でグイ、と拭いていたら、どうなっただろう。

 

漫画家のさいとう・たかを氏が死去したそうだ。「ゴルゴ13」は連載中止になるのかと思っていたが、これまでずっと、各作家に「分業」の形を取って作画していたため、さいとう氏がいなくなっても、連載は継続するという。へえ。

電車の中の電子掲示板にも、死去のニュースが出ていた。日・英・中・台・韓で表記されるのだけど、中と台では、

「日的漫画家斎藤隆夫病逝」

とあった。「死去」だけでなく、きちんと「病逝」と書かないと中台では気が済まないのかな。

それから、本名が漢字でよかったね。「りえ」とか「アトム」というかなの名が本名の場合、中台語ではどう訳すのだろう。「宮沢理恵」とか、むりやりそれっぽい訳をつけるのかな。

 

ゴルゴ13は、兄が単行本をかなり持っていたので、高校の時に読んだのが最初。

正直、死ぬほどショックを受けた。

男って、女の体を、こんなにおもちゃのように粗末に、手荒に扱うものなんだ、そういう漫画を、男たちは「男の理想」「ロマン」「ヒーロー」だと思って読んでいるのだ、と知ったからだ。

再々書いてきたけど、私の母は、その年齢を考えたら仕方ないのだけど、ひどい男尊女卑論者で、

「男はみんな女より上」「女はみんな男より劣っている」「女の利口は男の馬鹿と同じくらい」「世の中なんでも男」

と言って私を育てた。これがどれだけ私の人生に悪影響を与えてきたか、筆舌に尽くしがたい。私はクラスの男の子たちより成績は良かったのに、それでも、女だから男より劣っていると信じ、歩くときは男子の3歩あとを歩くとか、いま思い出すと笑っちゃうことを真剣にやっていた。

 

今はそうでもなくなってきたのかも知れないが、私が読んだゴルゴの中には、目を背けたくなるような描写が多数あった。

女は、すぐ裸にした。女の側から、クールなゴルゴに抱いてほしくて進んで素っ裸になることも多々あったが、女の私からしたら、「そんなことあるかっ!」である。

膣の中に銃口を差し込んでそのまま発射し女性を殺してしまうとか、同じくその中に筆で蜂蜜をたっぷり入れて、無数の蟻に噛ませて自白をさせたあと射殺する、とか、拷問で爪を剥がすとか、首を絞めるとか、むごいシーンは数え切れなかった。作画当時は、女性に対する感覚はそんなもので、女性差別だという感覚は皆無だったのだろう。

私は、それでも、母の教えで、

「男はみんな女より偉いんだから、こういうストーリーにも慣れないといけない」

と思い込み、真剣に読んで、反感を抱かない努力をしていた。

マジで、バカだった。ほんとバカだった。その後、不快なものに不快だと言えるようになるまで、何年要したか。

母は「毒母」だったわけではないけど。

今の単行本からは、そういった描写は削除されているのだろうか。

駄ネタ写真集

横浜港エリアには、昭和初期に建設された、それは美しい歴史的建造物がいくつか存在している。

それらは、手直しをしながら今日まで保たれ、博物館などの用途に使われていたりもする。

 

これも、その一つ。

日本郵船の横浜ビル、というか、横浜郵船ビル、という名称だ。2003年から、中がミュージアムとして(現在は休館中)使われている。

日本郵船の社員たちは実際に中で働いているのかな? 風雅なデザインで、大好きなビルだ。

 

 

 

昭和11年(1936年)の建築で、老朽化が激しいため、取り壊して新しく建替える、と聞いて、ショックを受けたが、今調べたところによると、その案は見直され、建物はこのまま保存し、これを取り囲むような形で高層ビルが建つことになったらしい。ほっ。

 

日本郵船、といえば、あの、高円宮家の絢子さまがご結婚なさったお相手の守谷さんがお勤めになっている勤務先だ。

絢子さまは、誰かさんよりあとの婚約だったけど、日本中から万雷の祝福を受け、何の支障も無くさっさと結婚され、すでに男のお子さんも出産されている。

それこそ真に縁のある結婚だ。誰かさんも、こういう結婚であるべきだったっのに・・・・ 

 

私、マンホールのデザインを見るのが好きなのだけど、これは油壺に行ったとき取った三浦市のそれ。

 

真ん中の「鵜」がいいし、それを囲む花々ともあいまって、とても良い。

 

さて、朝日新聞の値上げの話は前に書いたけど、東スポも値上げするんだって。

 

 

あら、朝日と同じ値段ね。

同じ値段なら、東スポを買う方がいいかな。

キコさん、メーガン、KKは同類

KKのニュースばっかりで、げんなり。

 

ロン毛をうしろに結んでいる姿には哀れさすら感じた。渡米前に比べ、少しおっさん顔になった。

しっかし、これだけ追っかけ回され、叩かれも、精神の病にもならず、しゃーしゃーと生きているタフさはどこから来るのだろう。

いまを耐えていれば、プリンセスの夫という地位が待っている、という意地だろう。

司法試験の結果は12月に出るそうだけど、もし受かってベンゴシになったとしても、NYのローファームは、1年間に半分くらい首、の世界らしい。Nativeの英語話者ではないからって、大目に見てもらえない世界だ。それに、悲しいかな、KKは非常に背が低い。残酷な話だが、アメリカでは身長がないと不利だ。大統領選挙を見てみるがいい。2m近い大男ばかりではないか。チビだとマトモに相手にしてもらいにくい。これまで私が勤めてきた外資系企業の一般職のアメリカ人男性(expatではなくlocal採用、つまり自分から日本支社で働いているガイジン)は、チビばっかりだった。Expatは大男だったけど。

 

私が懸念するのは、KKは、眞子さんをそそのかして、1億円の持参金を後付けで請求することだ。

「あの時は、一時期にsuspendしただけで、完全かつ永久に請求権を放棄したわけではない」

などと、ベンゴシっぽい屁理屈を言ってきそうだ。KKに言われたら、眞子さんは絶対にもらいに動くぞ。宮内庁は必ず一筆を取っておくべきだ。宮内庁もお人好しだから心配だ。

 

そもそも、眞子さんって、英語話せるの?

皇族ってそれなりに英語教育を受けている、と思っていたけど、現天皇の英語もまこと日本語チックの発音で、がっくりしたことがあるし、なにより、彼女の妹、佳子さんの、スーパー下手くそな英語(もどき)スピーチを聞いたときには、私、ほとんど失神しそうになった。

 

 

 

妹がこれなら、姉だってろくに話せないのでは。英語も話せないでNYで生活していけるの?もう一般人になるのに。

 

そもそも、考えてみたら、彼女らの母、紀子さんも、自分から積極的に皇族に近づいて恋愛関係になった、という点では、KKにひどく似ている。普通なら、皇族なんて、恐れ多くて、ご辞退申し上げるでしょう。それが、自分から礼宮に堂々接近してプリンセスになった、という経緯があるので、紀子さんも眞子さんにKKはダメと強く言えないのだろう。

 

イギリスのメーガンも、自分から積極的に近づき、年上バツイチの手練手管で、アタマの弱い王子を落とした。

 

紀子さんは少なくとも「美智子さまのようになりたい」という願望があって、お手振りや話し方などをマネしていたけど、KKとメーガンは皇室・王室というものに畏怖や尊敬の念が何一つ無く、地位ねだりだ、という共通点がある。

もしKKと眞子さんがNYに渡ったら、すぐにでもヘンリー&メーガンと友達になるだろう。