浮かせる収納 その2

先日、洗面所のコップを浮かせて収納したのが我ながら気に入ったので、

 

nihon-momo.hatenablog.com

今度は、トイレに挑んだ。トイレブラシ、トイレ洗剤はトイレの床に置いてある家が多いと思うが、腰をかがめて取るより、手を伸ばせばカンタンに取れる位置に置いた方がいいかも、と思った。

 

トイレタンクと壁の間に、短い突っ張り棒2本を渡す。

 

 

この上に、幅キツキツに切った発泡スチロール板を置く。幅キツキツに切ったので、よほど重い物を置かない限り、落ちてくることはないとは思うが、念のためつっぱり棒を下にあてがった方安心だと思った。

 

 

この上に、トイレブラシとトイレ洗剤、消臭スプレーを乗せた。

 

 

トイレブラシがこの高さに置いてある家庭ってあんまりないかも。

違和感があるかもしれないが、実際、この高さにしてみたら、トイレブラシを簡単に手に取れるので、こまめに掃除するようになった。

 

 

さて、下の「浮かせる収納」については、まだ疑問符が付いている。

テーブルの上を少しでも広く使いたいので、ティッシュの箱をテーブルの裏面に貼り付ける器具を100円ショップで発見し、飛びついて買った。

 

その結果がコレ。

 

 

確かに、テーブルの上がスッキリしたけど、同居人に「ティッシュ取って」と言われたら、箱を「ほい」と渡せなくなったことがわかった。いちいち1枚か2枚引っ張り出して渡すか、箱をこの器具から外して渡すか、だが、いずれにしても手間であることが判明。これは長続きしないかも知れない。

クジラの死骸は爆発する(らしい)

タイトルの情報は、数ヶ月前に知ったばかりだ。

私はかつて、クジラの死体が浜に上がるといったニュースを聞く度、処分結果は、土中に埋めたり、費用をかけてどこかへ持って行くとかだったので、

「浜で解体してみんなで食っちゃえばいいのに、なんで食わないの? IWCに文句言われるのを遠慮してるわけ?」

と思っていた。

 

しかし、浜に打ち上げられたクジラの死骸は、

「爆発する危険性があるから、近寄ってはいけない」

のだそうだ。爆発するのは、クジラの体が、腐敗して、それによってメタンガスが中にたまり、膨張する結果だという。ひえ~~っ。クジラは巨体だから、あれが爆発、なんて、警察とか自衛隊の爆発物処理班の力量すら超えてしまいそうだ。なんと恐ろしい。下手に刃物を入れられない理由がわかった。

 

Wikipediaを調べてみたら、過去にいろんなクジラの爆発の実例が出ていた。

 

 

 

今回、大阪湾に迷い込んできたクジラは、死んでしまったそうだ。

マッコウクジラらしいが、やれやれ、やっかいな迷子である。

 

 

沖へ曳航して、沖で爆発させるのかなあ。

税金がかかるけど、クジラ一族に請求するわけにもいかないし、痛い出費である。

少子化は改善しない

政治家は、少子化対策として、いろいろ案らしきものを出そうとしているが、主には「カネの支給」案だ。

子供を産んでいない私が言う資格はないかもしれないが、少子化は絶対回復しないと思う。

政治家が「カネを出せば、子供を産む」と思っているとしたら、おかしい。

子育ては20年前後続く。そんな長期間の経済的、心理的な苦労は、一瞬カネをポンと出しただけでは到底まかなえないだろう。

 

それに、少子化は先進国全体共通の現象だが、世の中の経済が発展し、教育(とりわけ女子に)が普及し、医学が発展して乳児死亡率が下がれば、人類は子供を産まなくなるのだ。多く産むのは、多く死んでしまうレベルの社会の現象である。おフランス出生率が高いというのは、あくまで「移民が産むから」である。生粋のおフランス人は少子である。

または、DQNとか、生活保護に浸っている女性もまた良く産む。賢くて、ちゃんと世の中で男性と同等に働ける能力のある女性は、これまた産まない。となると、男女平等というお題目のせいで、日本人の子供の遺伝子レベルが下がっている懸念がある。女性が男性に互して世の中で働く習慣の無かった時代、女性の生き方は、結婚して子供を産むことしかなかった。そうだとすると、知的水準の高い女性も子供を何人も産んでいたから、良い遺伝子も多数残ったはずだ。

 

あと、戦後のベビーブーマーを見れば分かるとおり、戦争から妻の元に帰ってきた男たちがすることはみな同じで、このために沢山子供が産まれた。だからといってまた戦争が起これば良いという訳では絶対ないが、国民の多くが死ぬ事態が起こると、それを埋め合わせようとする本能が降りてくるらしい。アフリカなどの、戦乱で暮らしを追われ、難民になろうとしている女性たちに子供が何人もぶらさがっているのも、人口を保とうとする本能のなせる業だろう。

また、これは亡母が言っていたことなのだが、不思議なもので、女性の体調が悪化したり、死を予感させるような状態になると、なぜかふっと妊娠したりすることがあるのだそうだ。これも、また、人口が減るのを見越した神のしかけだろう。

 

医学、教育、女性の労働が発達した世になると、どこの国でも子供は産まれなくなるのだ。

その分、死ぬ人が減って、だれもが長寿になる。

それだけの話だ、と思う。

成人の日と法改正

昨日は、成人の日だった。着物姿の女性たちが街中で見られた。

 

 

18歳が成人なんて、未だ違和感がある。なぜなら18歳の75%くらいはまだ高校生だから。

ましてや、18歳で成人式をやろうにも、そのかなりの割合は大学受験寸前だから、到底、祝い事なんかするタイミングではないのである。

なので、大半の市町村でも、昨日のような日を「成人の日」とは呼ばず、「20歳の祝い」などとして、引き続き20歳の青年たちを集めて行事を行っているそうだ。18歳を集めている市町村はごく少数なのだとか。うん、それなら納得だな。大体、成人の祝いとうたっていながら、酒も飲めないなんて。

18歳を成人、つまり、有権者に仕立てるなんて、異常なほど選挙に情熱を注ぎ込んでいるアノ宗教政党のたくらみ、かと思っていたけど、先進諸外国でも大多数が18歳だと聞いて、へえ、そうなんだと思った。

ついでに改正された民法で、女子の婚姻可能年齢が、それまで16歳だったのが、男子と同じく18歳に引き上げられた。

これについては、私は、女子の方が肉体の成熟年齢が男子より早いのと、おツムが軽く下半身の発達が早い子ちゃんたちが、中学卒くらいからすぐお腹をふくらませてしまったときの救済になるから、16歳でいいんじゃない?と思っていた。が、その後、18歳より若い婚姻は、国連の規定では「児童婚」と定義されているのだと知った。児童婚は、東南アジアやアフリカ諸国に多い。

 

 

だったら、先進国である日本なら男女とも18歳でいいか、と考え直した。

 

ついでに、その他の法改正だが、女性の「再婚禁止期間6か月」が廃止されることになった。

これは、当然、再婚後生まれてくる子供の父親が確定できないから、ということで定められた法律だけど、子作りなんて、婚姻届や離婚届に関係なく行えるものだということを、民法がやっと認めた、ということかな。それに、現代では、DNA鑑定によって父親が判定できるようになったからね。

もうひとつ歓迎の改正は、これまで、「嫡出否認の訴え」、つまり「この子は婚姻期間中の夫の子ではない」という訴えを起こす権利が、男性にしか認められていなかったのを、女性やその子にも認められるようになることだ。暴力夫から命からがら逃げてきた女性が、新しく出会った男性と愛し合って子供が生まれても、先の夫の暴力をおそれて、嫡出否認の訴えを起こして欲しくても頼めず、かといって、血のつながりのない前夫の子として届けるわけもなく、よって、無戸籍の子供が多数出現することとなった。これも、DNA鑑定の発達の影響が大きいと思うけど、何より、男性中心主義の点が、やっとこさっとこ軌道修正されたようで、嬉しい。

コインブックとお札の整理

父親がコインやお札を収集していたテージーのコインアルバム(昭和、平成)を私が引き継いだ。以降、できるだけ欠品がないように勤めてきた。

 

テージー 1318-C-37-00 昭和コインアルバムC-36D

 

 

 

しかし、父の存命中には、硬貨や紙幣といった現金が、こんなにも使われなくなってくる時代がくるとは、みじんも想定していなかったはず。最近は私も記念コインやミントセットは買わなくなった。

 

昨日、お札の在庫を見直してみた、

 

 

新渡戸さんを除き、キレキレの新札ばかり。昔の1000円札、5000円札、1万円札は、サイズが大きかったせいもあり、迫力があったなあ。私が子供だったせいもあり、見るだけで「わ~~っ」と思ったし、お年玉でもらったら大金持ちになった気分だった。諭吉さんの代になったら、どれもサイズがちっちゃくなったし。

2000円札については、もう沖縄以外では流通していないんじゃないかな。

500円札も懐かしい。

100円札も1枚だけある。

 

もちろん、これらは今でも使える(実際に使ったら驚かれるかも知れないが)。日銀の用語では「有効券」というようだ

 

1枚だけ残してあればいいので、あとはヤフオクに出そうかと思った。しかし、ヤフオクを見たら、これらの出品が数限りなくあることがわかった。だったら出品したって落札の可能性もまずない。銀行の普通預金に入れようと思う。

2024年になったら、また新紙幣のきれいなの、1枚ずつ追加する予定。

 

 

ちなみに、上の写真の一番下にあるのは、アメリカ人旦那からもらった「2ドル紙幣」である。アメリカでも希少な品。だが、すごいシワシワ。

今宵は満月

2023年初の満月。

お月様は、美しい。そして、「お月様」という言葉自体も美しいね。

 

スマホでは、なかなか上手く撮影できない。一眼レフ、処分してしまったからなあ。

 

 

ところで、月を見ると、円周がすごくブレて見えるのだが、これって私だけ?

だとしたら私、乱視が進んでいるのだろう。

少数者絶賛社会にゲンナリ・・・・

全部ぶっ通しで見たわけではないが・・・

晦日紅白歌合戦、審査員席に、かつて某TV番組で見た、僧侶兼メイクアップアーティストという男性(←多分)が、審査員に居た。某番組でその人をみた瞬間、あ、この人、ソッチだ、と思った。そもそも、男性メイクアップアーティストには、IKKOさんみたいに、ソッチ系の人が多いから、驚かない。僧侶の資格を持っているというのはひどくユニークだけど。

 

私は、反射的に「Why?」と思った。

そもそも、紅白の審査員になる人って、その年の話題をさらった方々ではないの?たとえば、ヤクルトの村神様なんか典型的。

この、ソッチ系の僧侶兼メイクさん、一体、昨年の日本に対して、どれほどの功績があり、どれほどの話題を振りまいたというのか?

こんな人シラネ、聞いたことない、って日本人の方が圧倒的に多いのではないか。

しかも、これもたまたま発言の一部をキャッチしただけなんだけど、そのソッチ系さん、

「私は同性愛者として」

と、わざわざゲイをカミングアウトしていた。こんな発言、なんで紅白歌合戦という場で吐露する必要がある??

異常だ。

今後、紅白歌合戦は、オカマ審査員枠を毎年設ける布石だろうか。

 

氷川きよしくんが、1年間、休養を取るそうだ。これまで歌い続けてきたので、1年くらい休みたくなっても構わない。

しかし、風の噂では、彼はその間、体の手術をするのでは、という。

だとしても、それも自由だけどね。

私が嫌いなのは、ことさらLGなんとか、とか、心の性がどうとか、を、強調し、強行的な権力に持っていくありさまだ。

性愛の傾向とかは、個人の自由でいい。私の知り合いにもゲイはいる。ただ、普通に生活してしていてくれ。強調しないでほしい。

 

氷川きよしくんが復帰したら、紅白歌合戦に、「桃組」が用意されるのだろうか?

 

変な世の中になってきた。スタンダードだと生きづらい、というか。