カナダが、この夏に開かれるのなら、東京五輪へ参加しないことを正式に表明した。おそらくは世界の各国が続き、五輪は延期を余儀なくされるであろう。そうなると、選手もまた1から選び直さなければならなくなるかもしれない。
聖火が届いているらしいが、ちっとも盛り上がらないし。
あ~あ。
しかし、改めて大声で言うよ。
日本には落ち度なんかこれっぽっちもない!全部支那のせい!
だということを。
安倍総理を始め、政府関係者の心身に及ぶ疲労には本当に心配だ。支那からのとばっちりのせいで、こんな迷惑をかけられているのに、当の支那ときたら、謝るどころか(=支那が謝罪したら、太陽が西から昇るぜ)
「アメリカがウイルスの発症源」
だの、
「中国の封じ込め方を見習え」
だの、
「武漢の新患発生数はゼロ」
だのと、誰も信じないデマやたわごとを平気で飛ばすが、そんなこと言って、世界中の大人たちが信じるとでも思っているのだろうか?だとしたら相当幼稚だ。なんという見栄っ張り民族であろう。なにせ、高速鉄道事故で沢山死んでも、原因解明をするより、車両を(遺体ごと)土中に埋めるという信じがたい種族だから。
ふと思い出した。1990年代に発行された、「英語の学び方」(高田誠著)という、とってもストレートな題の本のことを。
この中で、著者は、とある支那人の女性について、ある驚きの事実を述べていた。
著者自身が思い出話として書いたくらいだから、その話は、1970年代くらいか、もっと前のことかもしれない。その当時の支那は、共産主義国つながりで、学校で教える第一外国語は、英語ではなく、ロシア語だったそうだ。それを聞いた筆者が、
「それなら、マルクス、レーニン、スターリンとか、共産主義革命の話なんかもロシア語で習ったのか?」
と尋ねると、その女性は、マルクスもレーニンも聞いたことがない、と首を横に振ったそうな。著者が驚いて、
「じゃあ、どういう内容のロシア語を習ったの?」
と尋ねたら、
「支那が、いかに素晴らしい国であるか、どれほど良い国であるか、ということが書かれたロシア語の文章を読んでいた」
と答えたのである。随分昔に読んだ本だったのにもかかわらず、今でも、この部分だけを、まるで切り取ったかのように覚えている。
戦後、GHQの「WGIP」(War Guilt Information Project)による刷り込み教育のせいで、いまだに
「日本は世界で悪い国、侵略国家」
という自虐が抜けない日本人とは、どえらい違いである。
かくして日本人は、その真面目な国民性もあり、なんでもかんでもすぐぺこぺこ謝ってしまい、支那は、どれほどの失態をやらかそうと、そんなことは屁でもなく、何万人死のうと断じて謝らず、見栄を張り続けるのである。