久々の献血

緊急事態宣言が解除されたので、2ヶ月以上ぶりに献血に行った。今回もまた成分(血しょう)のみ。旦那はまだこういう「密」なところに行くのは反対なのだけど、それは無視。

カウンターはやっぱりビニールシートでカバーされていた。

血圧も90以上あり、前回、85の基準に達しなくて、お医者さんの前でばんばんジャンプしてやっと90以上に上げるといった手段は取らずにすんだ。

採血をしてもらいながら、看護師さんに、

「このコロナのせいで、献血が減って困ったのでありませんか」

と尋ねてみたら、意外なことに、いいえ、そうでもなかったです、と答えが返ってきた。

「ただ、途中一度O型の血液が不足したときがあったので、O型の方々にメールを出して献血をお願いしたことがありました。そのくらいです」

と言う。ひえ~、驚き。献血愛好家の皆さんって、すごい熱血漢ぞろいなんですね。

コロナも密も何のその、血液不足を出してはならぬ、って正義感にあふれているらしい。

 

この献血場では、自動販売機から出るまずい無料の飲み物はさておき、ハーゲンダッツのアイスのカップ1個と、それから、午前中に行くとドーナツもくれる。今回は桃の味のキットカットももらった。