コロナ後の不安要素

私は、コロナワクチンの接種は2回済ませた。

それから、インフルエンザの予防接種も済ませた。

いずれにも反対論はあるようだが、ワクチンを打っておけば「重篤化しない」のであれば、打っておく方が良いと思う。

ところが、うちのアメリカ人旦那によれば、アメリカでは、警察官、消防士、パイロットなどの公職にある者らの一部が続々解雇されているそうだ。なぜかと聞くと、コロナワクチン接種を義務づける法律が定められたため、接種を拒絶する主義の人らが切られているせいだという。

「Chaos is spreading in the US」

と彼は言う。ヒスパニック圏からは続々移民が押し寄せているのに、警察官が減っているのでは、ますます治安が悪化し、「chaos」どころではなくなるかもしれない。火事になっても消防車が来てくれないかもしれない。

土台、民主党政権は移民に優しいとされる。知事が共和党の州でないと、まともに住めなくなってきているかもしれない。

 

輸出、輸入の海上輸送も、コンテナ不足で滞っているという。

コロナ後の需要回復で、モノの需要は旺盛なのに、コンテナがなく、輸送が遅れる状態が続いているそうだ。

また、港湾労働者も、コロナにかかってしまう者多数出たため、不足しているそうだ。

そうなると、とりわけ、食糧のかなりの部分を始めとし、エネルギー源など様々なものを輸入に頼っている我が国には、価格上昇だけでなく、マジで品不足、つまり、買いたくてもモノがないという、戦後のような状態が出現するのであろうか。となると、「cost push」と「demand pull」双方に起因するインフレが発生するのだろうか。

 

世界のコンテナの9割以上は支那で生産されているそうだが(うげ)、その支那は先日、建設中の有人宇宙ステーションめがけて、宇宙飛行士3人を乗せたロケットを発射している。お前ら~~、世界中に武漢ウイルスを撒き散らかしておきながら、そんな不要不急なマネしやがって~。