バースデーカード

2020年も前半が去った。なんと速いこと、といつも思うが、この前半はほとんど武漢ウイルスに振り回されるだけの半年になってしまった。後半半年も、ずっとそうなってしまうのだろうか。それにしても支那め。

 

 

さて、話は変わるけど、アメリカの親族に送るため、誕生日カードを探しに行った。

日本の文具店やハンズなどのお店にも多々あるし、日本から送る物だから日本的なテイストのものを選ぶようにしているのだが、外国にはザラにあっても、日本には絶対売っていないカードがある。

 

 

これは、輸入雑貨店で撮ったものだが、外国製の誕生日カードだと、下は1歳から、上は100歳まである。21歳までが小刻みになっているが、21を過ぎると、10年刻みである。

今回はたまたま、50歳のカードが欲しかったので、1枚買ってきたが、日本に、「祝30・40・50・60・70・80・90・100歳」というカードがないのは、やはり、西洋に比べて、このようなカードを送り合う習慣が少ないからだろうな。それと、年齢を限定してしまうと、誰にでも送れるデザインのものと違い、数がさばけず在庫になってしまうのだろう。

 

メールが発達した今はそうでもないが、かつてアメリカの主婦の重要な仕事の一つに、グリーティングカード書きというものがあったそうだ。今でもなお、カードの需要は根強い。