新茶、クルミッ子、デモ、など

新茶の季節になった。スーパーで、鹿児島県産新茶がお手頃価格で売られていたので、買ってみた。

やっぱり、新茶は美味しい。

 

 

コロナが流行って以来、デパートやスーパーなどの茶販売コーナーで試飲をさせてくれなくなってしまって悲しい。価格や産地で、当てずっぽうで茶を買って、何度もがっかりさせられてきたから。早く試飲が始まらないかな。

 

お茶のおともに、鎌倉銘菓のクルミッ子。

日本人なら、クルミときたら可愛いリスを連想するのは、ごく普通。

 

 

しかし、アメリカではリスの事情は全然違う。どこにでもいるし、可愛いなんてもんじゃなくて、ネズミ扱い、害獣扱いだ。

アメリカ人旦那も、「うげ!お菓子のパッケージにネズミ! マーケティングがおかしい」と言う。

 

 

東横線自動販売機では、このヤクルト1000、1本150円なんだけど、JRの自動販売機だと、なぜか140円だ。この差は??

 

 

 

外を歩いていたら、拡声器のバカでかい声が聞こえてきた。ちょっと見ると、デモをやっていた。

あ~そうか、今日はメーデーだからか、と思ったけど、まだデモなんてやるんだな。

若い人たちもそこそこ参加していたけど、60代が中心のようだった。

共産党も議員の候補者がなかなか当選しなくなってきたけど、党員が高齢化しているのがここにも表れていた。

 

 

「ロシアのウクライナ侵攻、はんた~~い!」

なんて叫んでいる。そんなこと、横浜じゃなく、モスクワへ飛んで言うか、最低、東京のロシア大使館前で叫ぶべきでは?

彼らの多くが手に持っているカードの

最低賃金1500円」

「1日8時間働けば暮らせる社会を」

なんてのも、共産党事務所の前に貼られているスローガンだ。しかし、給与を上げるための原資として物価を上げることには反対なんでしょう?

あと、何語かわからない外国語を叫ぶ外国人のオバチャンの一団も参加していた。顔を見たら、フィリピン人のよう。あ、タガログ語なのね。

彼女らは、「外国人労働者の権利を守ろう」なんてカードを掲げて歩いている。でもね、もとはといえば、フィリピンの貧富の格差が激しすぎるから日本に出稼ぎに来ているんでしょ? フィリピン本国の政治にではなく、稼がせてくれる日本で文句を言うのはちょっとどうかと思う。